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アニメ化中止事件と言論の自由
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    ラノベ(青少年向けの軽い小説)「二度目の人生を異世界で」。
    作者のツイートが問題視され、アニメ化が頓挫、ラノベも出荷停止に。

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    朝日新聞デジタル
    アニメ化決定のラノベ、出荷停止 原作者が差別ツイート
    真野啓太
    2018年6月7日00時17分
    『アニメ化が決まっていたライトノベル「二度目の人生を異世界で」の原作者が、中国や韓国に対する差別的な発言をしたとして、出版元のホビージャパンは6日、これまでに刊行された計18巻を出荷停止にすることを決めた。アニメの公式サイトも、放送及び制作の中止を発表した。

     5月下旬のアニメ化発表後、過去に原作者の「まいん」氏がツイッターに、「中国人が道徳心って言葉を知ってたなんて」「日本の最大の不幸は、隣に姦国という世界最悪の動物が住んでいること」などと投稿したとネット上で指摘された。ホビージャパンはこれらが事実と認め「作品の内容とは切り分けるべき事項ではありますが、著者が過去に発信したツイートは不適切な内容だった」とのコメントを6日に発表した。投稿はすでに削除されている。

     まいん氏は5日、ツイッターに「事実関係を正確に把握せず、深い考えもなく行った発言ではありますが、行きすぎた内容であったことを深く反省しており、不快に思われた皆さまのお許しを頂けるとは思っておりませんが、心より謝罪させて頂きたい」などと投稿した。ホビージャパンの担当者は朝日新聞の取材に「差別を助長する意図はなかったが、表現的に無視ができない内容だった。多くの人の心情を害したと認識している」と述べた。

     秋に放送開始のアニメ版に出演予定だった声優4人は6日、ツイッターなどで降板する意向を表明していた。原作者の発言との関係については明らかにしていない。

     ホビージャパンによると、同作は小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿された小説を同社が書籍化した。94歳で死んだはずの主人公が、妖精やモンスターが登場する世界に生まれ変わり、冒険するファンタジー。KADOKAWAから出版されたマンガとあわせて、累計で100万部超が発行されているという。(真野啓太)』

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    記事では、作者がかつてツイッターに、韓国と中国に対するあからさまな敵意と悪意のこもった文章を投稿したことがすべての発端のように書いてあります。
    しかし……。
    朝日新聞は確信犯的に触れなかったのだと思いますが、このツイートというのは5年前のもの。それが、なぜ今になって?

     

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    そもそも、この騒動、もともとは別のところが火元らしいのです。

     

    ネットで検索したところ、このラノベは、主人公がかつて戦争中に中国で中国兵を殺しまくった、と思われるような設定だそうです。(すいません。私はこの作品を読んでいません)
    すでに、中国のネットではこの点が問題視されていたと……。
    (そもそも彼の国では抗日ドラマで日本兵を殺しまくっているんですが、それはOKなんでしょうか?)

    そんなこんなで、この作品および作者を攻撃する動きが出てきたとか。
    で、作者の身辺をしらみ潰しに探った結果、くだんのツイート上の発言が見つかったと。
    そして、これをもとにアニメ化中止運動が展開され、あげく、出荷停止にまで追い込まれた……。

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    ラノベ全巻の出荷停止はムチャクチャですね。
    だって、ホビージャパンはこれまで、作品の内容を承知した上で刊行していたわけでしょ?
    「これは世に出すに値する」と考えて、この作品を出版したわけでしょ?
    それが問題が起きたから出荷停止。
    出版人としての志を自ら否定してしまいましたね。
    今回の事件で終わったのはホビージャパンです。

    同様にアニメ業界もひどいものです。
    そもそも深夜アニメなんぞ倫理的にかなりひどいものがゴロゴロしているではないですか。

    それが、この作品についてだけは、5年前のツイートの内容を理由にアニメ化を反古にするのですか?

    今後金輪際、アニメを創るのは止めたほうがいいです。


    あと、当たり前といっては当たり前ですが、朝日新聞はひどいですね。
    まあ、自分に関係のない言論の自由には興味などないのでしょうけど。

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    くだんのツイートの内容も、表現はアレですけど、果たして、これを以てアニメ化中止およびラノベ全巻出荷停止に値するものでしょうか?

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    今回のホビージャパンおよびアニメ業界の拙劣な対応が社会に垂れ流した害悪は大きいです。日本人は抗議したら簡単に折れることをまたもや大々的に宣伝することになりました。


    日本人て、本当に学習しない民族です。
     

    | 紅而遊戯 | メディア批評 | 08:35 | - | trackbacks(0) |
    NHK韓国人テロにマスコミ沈黙
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      これって、言論テロですよね。
      しかも、首を刃物で切るという、殺意満々の重大な事件。

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      朝日新聞デジタル
      渋谷の路上切りつけ、韓国籍の男逮捕へ 殺人未遂容疑で
      2018年5月30日03時00分
      『東京都渋谷区のNHK放送センター近くの路上で18日夜、映像制作会社員の男性(48)が首を切りつけられた事件で、警視庁は30日にも、韓国籍の40代の男を殺人未遂容疑で逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。

       捜査関係者によると、男は事件翌日の19日、「自分がやった」などと渋谷署に出頭。在留資格の期限が切れていたことから、出入国管理法違反(不法残留)容疑で逮捕された。男は出頭した当初、日本のメディアの報道内容などについての不満を口にしていたという。警視庁が詳しい動機を調べる。

       捜査1課によると、制作会社員の男性は18日午後9時半ごろ、NHK放送センター内で仕事を終えて外に出た直後に襲われ「後ろから突然切られた」などと説明していた。首の右側に長さ約15センチ、深さ5センチほどの切り傷を負ったが、命に別条はなかった。』

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      なぜか犯人の名前を伏せていますが、このテロリストは李宰弦。

      続報が出て、詳細が明らかになってから、当ブログでも取り上げようと思っていたら、マスコミはほとんど沈黙。
      当のNHK自身がこの事件を報じません。

      マスコミがどれだけ「言論に対するテロ・暴力は許さない」と言っても、本音が別のところにあることが分かってしまいますね。
      彼ら自身、左翼による暴力には寛容ですし。

      今回の事件と似たようなテロが日本人の右寄りの人間によって引き起こされたなら、マスコミは狂乱状態となって一方的な報道を垂れ流すことでしょう。
       

      | 紅而遊戯 | メディア批評 | 08:25 | - | trackbacks(0) |
      報道特集とミツバチと農薬
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        嘘とまでは言えないギリギリのところで人を騙すのがテレビ・新聞業界です。倫理のレベルが低いのでしょう。

        今回も26日のTBS「報道特集」についてです。
        後半の特集は、ミツバチの大量死とネオニコチノイド系農薬の関係についてでした。

        報道特集[字]「森友、加計問題〜新文書の波紋・ミツバチと農薬」 2018年5月26日 PART 2 | LOVE JAPAN
        https://www.youtube.com/watch?v=T4MFJr4_3P0

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        番組の内容をざっくりまとめれば、「ミツバチの大量死はネオニコチノイド系農薬が原因ではないか。だからEUみたいに我が国もこの農薬の使用を禁止すべきではないか」という内容でした。
        ミツバチの大量死とネオニコチノイド系農薬を結びつけてはいましたが、断定まではしていませんでした。
        確信がないのでしょうね。

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        突っ込みどころは数多くありましたが、もっとも胡散臭い部分はというと……。
        番組では、EUが今年4月にネオニコチノイド系農薬の使用を禁止したと報じました。が、EUはすでに2013年にこの農薬の使用を制限しているのですね。
        それで、ミツバチの大量死は解消したのでしょうか?
        大量死と農薬の因果関係は証明できたのでしょうか?
        せっかくEUが5年がかりの大実験をしてくれたというのに、この点にまったく触れていません。

        おまけに取材に登場するほとんどは反農薬の立場の人たちでした。

        最初に「農薬=毒」という方向性があって、それに当てはめて取材したような作りでしたね。

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        ちなみに私は、ネオニコチノイド系農薬が無害だと言っているわけではありません。
        ミツバチの大量死と関係がないとも言っていません。

        でも、印象操作の詐術に頼らざるを得ない報道特集の番組を見たかぎりでは、「ネオニコチノイド系農薬とミツバチの大量死の因果関係は未だ不明」という結論しか持てません。

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        個人的な感想を言うと、家庭菜園レベルならともかく本式の農家で無農薬は不可能だと思いますよ。

        でも、こんなことは、テレビ局のエリート記者様には金輪際理解できないでしょうけど。
        「愚かな農民どもを無農薬で作物を作るべく啓発してやる」くらいなことを考えているのかもしれません。
         

        | 紅而遊戯 | メディア批評 | 08:56 | - | trackbacks(0) |
        報道特集の膳場貴子がひどい
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          新聞・テレビが寄ってたかって一学校法人を悪役に仕立てて、一方的な報道を垂れ流し続ける加計学園騒動。
          こういうことが今なお続いている我が国は異常な国家に違いありません。

          5月26日のTBS「報道特集」。 
          しつこくモリカケをやってました。
          保釈された籠池夫妻に何かを語らせたがるのは、左翼メディアのお約束のパターンですね。

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          番組前半のキャスターらが駄弁を振るう場面。
          速報で加計学園からのコメント、すなわち、職員が実際にはなかった総理と理事長の面談について語ってしまったという内容が読み上げられました。
          これを受けて膳場貴子がこんな意見をのたまいました。
          「これ、本当ならば、いつわった情報にもとづいて、結果的に認可や補助金を受けるに至っているということになりますよね」

          【会ってなくても無理やりアウト】愛媛文書の捏造確定で『報道特集が”露骨な印象操作”を図る』
          https://www.youtube.com/watch?v=DkVYsC35s10

          いやいや。
          加計学園関係者の発言が嘘だったとしても、それは選考手続きの外側の出来事なわけですよ。
          だから「いつわった情報にもとづいて、結果的に認可や補助金を受けるに至っ」たわけではないのですよ。
          こういうことが分かっていないのですかね?

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          テレビのレベルは低い、と思っていたら新聞もひどかったです。

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          中日新聞 社説
          2018年5月29日
          加計が「偽情報」 学部新設の正当性欠く
          『二〇一五年二月の加計孝太郎理事長と安倍晋三首相との面談はなかった、と加計学園が説明を変えた。愛媛県にうそをついていたのなら、獣医学部新設の正当性や大学運営の資格が問われて当然だ。

           にわかには信じ難いが、学校法人加計学園が、一五年三月三日に愛媛県側と行った打ち合わせで説明していた加計氏と首相との面談の事実や、首相の発言内容が虚偽だったとのコメントを発表した。

           この発表が事実か否か。真偽を確かめることが必要だ。まずは加計氏ら学園関係者の証人喚問を求めたい。国政調査権を有する国会は真摯(しんし)に対応すべきだ。

           愛媛県が今月、参院予算委員会に提出した文書によると、加計氏は一五年二月二十五日、首相と十五分程度面談した際「今治市に設置予定の獣医学部では、国際水準の獣医学教育を目指す」ことなどを説明し、首相からは「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とのコメントがあったと、加計学園が県側に説明していた。

           この説明が事実なら、加計学園の獣医学部新設計画を初めて知ったのは一七年一月二十日だとする首相答弁とは明らかに矛盾する。

           加計学園はなぜ三年以上も訂正しなかった県への説明を突然、変えたのか。学部新設への首相関与の有無が国会などで問題となり、学部新設への関与や加計氏との面談を否定する首相を守るため、と受け取られても仕方があるまい。

           仮に、加計学園の県側への説明が虚偽だったとしたら、首相のコメントや、学園理事長と首相との面会の事実を捏造(ねつぞう)するような組織に学部新設だけでなく、そもそも大学を運営する資格や能力があるのか、という問題が浮上する。

           首相はきのうの国会答弁で「会ったか、会わなかったかはまったく関わりがない」と、加計氏との面談の有無と獣医学部の新設認可手続きとは無関係だと強調した。

           しかし、愛媛県文書では「総理案件になっている」と発言した柳瀬唯夫首相秘書官(当時)との一五年四月二日の面会は首相と加計氏との会食で地元の動きが鈍いとの話が出たことがきっかけだ。県や市が同年六月四日に学部新設を提案したのも、首相が加計氏との面談で「いいね」とコメントしたことが前提になっている。

           首相と加計氏との面談の事実関係や、愛媛県への加計学園の説明の真偽を確かめることは、学部新設だけでなく、首相答弁の正当性に関わる重大な問題だ。「関わりがない」では済まされない。』

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          論評のしようもない、言いがかりのレベルですね。
           

          | 紅而遊戯 | メディア批評 | 08:10 | - | trackbacks(0) |
          支那ソバとまた捏造のNHK
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            またまたNHKで歴史事実の捏造が。
            何でも、「大正時代に北海道の料理屋が差別用語である支那の文字を使った支那ソバをラーメンという名前に改めた」という話をNHKがでっち上げたとのことです。
            この話題は「正しい歴史認識〜」さんのブログで知りました。

            正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現
            NHKチコちゃんが大嘘「支那そば」→「ラーメン」!・事実は「チャンコロそば」→「ラーメン」! (05/30)
            http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7096.html

            そもそも「支那=シナ」という言葉に差別や侮蔑の意味はありません。
            Chinaは英語風に読んだらチャイナですが、ローマ字読みをしたらチィナになります。それが日本では「シナ」になった。それだけの話です。
            ちなみにチノパンツの「チノ」も同じです。
            そしてChinaは滅んだ王朝の「秦」ないしは「晋」が語源と言われています。

            だから、かつての東洋史学者は当たり前に「支那」という用語を使っていました。
            (内藤湖南の論文名を検索してください)

                 +++++

            それにしても、よくこんな簡単に見破られるような捏造をするものだな、と呆れを通り越して感動さえ覚えます。

            腐った組織というものは常人の理解の及ばない愚行をするということが分かりました。

            (あるいは、こういうことすら分からないほど能力が低いのか)
             

            | 紅而遊戯 | メディア批評 | 09:05 | - | trackbacks(0) |
            上念司が語る新聞業界の黄昏
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              たまたまYOUTUBEで見た動画で新聞業界の苦境について上念司らが語っていました。

              ♯115 報道特注クラシカル【朝日新聞特集!】
              https://www.youtube.com/watch?v=mIaLkAS9ktU

              朝日新聞はすでに400万部割れで、なおかつ押し紙は、昔の10%から今は30%に。
              これは一種の広告料詐欺である。
              のみならず、販売店に負担が押し付けられている。
              日経は販売店の社長が焼身自殺。
              ……とのことでした。

                   +++++

              日経の事件についてネットで調べてみました。
              昨年12月に日経本社ビルのトイレで専売店の経営者が焼身自殺したとのことです。

              かなり怪しいセクハラ告発には大騒ぎする割には、自殺するほど追い込まれた零細企業などは無視ですか。マスコミ業界は。

              ネットで検索すると、新聞販売店主の自殺は相次いでいるとか。

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              ビジネスとしての新聞業はすでに崩壊。
              真実を伝える能力も意欲も存在しないことがバレてしまったからです。

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              上記動画では、包丁をつつむのは新聞紙がいいのだそうです。インクの油が刃物になじむのだとか。

              でも、古新聞って今ではアマゾンでも注文できますからね。

              新聞業界の未来は暗い。
               

              | 紅而遊戯 | メディア批評 | 08:23 | - | trackbacks(0) |
              いい加減にしろ加計騒動
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                愛媛県の加計文書騒動。
                これ、文書(公文書)以前のメモ書きにしかすぎない代物だそうです。

                そんなものにたかって大騒ぎする

                レベルが低すぎやしませんか。マスコミと野党のみなさん。

                正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現
                加戸守行が暴露する「中村時広知事が文書を出した裏の理由」・「玉木と福山が100万円で働いた」 (05/24)
                http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7090.html

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                真の目的は、切れ目なく「安倍疑惑」報道を続けることで、国民の間に安倍政権への不信感を植え付けるところにあるのでしょう。いわば印象操作。

                朝鮮半島危機が目の前にあるというのに、中身のないモリカケ騒動に熱狂している野党とマスコミ。
                本当に無能なのですね。
                 

                | 紅而遊戯 | メディア批評 | 08:14 | - | trackbacks(0) |
                NHKのさりげない印象操作
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                  たぶん土曜だったと思いますが、朝のNHKニュース。

                  薩摩焼がどうこうという話題で、画面に「韓国併合」と書いてあったので嫌な予感がしたら、案の定。
                  「明治後期の韓国併合で、陶工が差別的な扱いを受けたため、辞めていった」みたいなことを男性キャスターが言っていました。
                  「韓国併合」と「差別」と「陶工の減少」。この三つが具体的にどうつながるのでしょうか?
                  もちろん、それに対する説明はなし。

                  NHKの狙いは、視聴者の意識化に「日本は韓国に悪いことをしたんだ」という印象を刷り込むことにあったのでしょうから、これでいいのです。

                       +++++

                  朝日のニュースでさりげなく印象操作を挟み込む。NHKがよくやる手法です。
                   

                  | 紅而遊戯 | メディア批評 | 07:59 | - | trackbacks(0) |
                  加藤寛治議員発言と中日新聞
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                    そもそも、加藤寛治衆院議員の発言は女性差別でも女性蔑視でもないでしょう。

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                    中日新聞 社説 2018年5月12日
                    「3人産め」発言 女性蔑視の本音見えた
                    『またか。その思いを強くする非常識な発言が与党議員から出た。子どもを産まない女性に対し配慮に欠ける。政府・与党関係者による女性への差別発言は後を絶たない。本音だからだろう。

                     あきれた発言である。

                     自民党の加藤寛治衆院議員が会合で「(結婚する女性に)三人以上の子どもを産み育ててほしい。これが世のため人のためになる」と語った。

                     最後は発言を撤回したものの、その非常識さを自覚しているようには見えない。女性蔑視と言わざるを得ない。

                     出産するかどうかは個人の自由である。親の介護で余裕がなかったり、夫婦で働かないと生活が成り立たなかったりと、不妊以外にも産みたくても産めない事情を抱えている人はいる。こうした事情に無自覚な発言が言われる側を傷つけることを自覚すべきだ。

                     安倍政権は少子化対策の目標に「希望出生率一・八」を掲げる。若い世代の望む結婚や子どもの人数を実現するとこの出生率になるからだが、政府が数値目標を設定することは出産を国民に強いているととられかねない。それだけに政府・与党関係者の発言には慎重さが求められる。

                     女性への政府・与党関係者の差別発言は枚挙にいとまがない。二〇〇三年に森喜朗元首相が「子どもを一人もつくらない女性の面倒を税金でみなさいというのはおかしい」と発言、〇七年に当時の柳沢伯夫厚生労働相が女性を「産む機械」と発言して批判された。

                     今回の財務省前次官のセクハラ問題では、麻生太郎財務相が十一日の国会でもセクハラを認めていないととれる発言を繰り返した。この問題では与党議員からも心無い発言がされている。女性に対する差別的な意識は変わっていないのではないか。

                     加藤氏は「少子化は一番大事な問題」と発言の動機を説明した。ならば求められているのは、女性が働きやすい職場環境の整備や、男性も子育てするための長時間労働の見直し、育児しながら働いても生活ができる賃金の実現などを通して、産みたい人が安心して産める社会の実現のはずだ。

                     加藤氏は「結婚しなければ、人様の子どもの税金で老人ホームに行くことになる」とも言った。年金、医療、介護などの社会保障は支え合いの制度だということを理解していない発言である。

                     国会議員として取り組むべき課題は何か、再考してもらいたい。』

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                    本文を読むと『3人産め』なんて命令していません。
                    加藤寛治議員が会合で語ったのは、『三人以上の子どもを産み育ててほしい』ということですよね。
                    命令と希望・要請は違うのですよ。
                    このあたりの区別がつかないようでは、言葉を扱う職業につく資格はありませんよ。編集委員様。

                         +++++

                    社説は、このように冒頭からデタラメです。
                    残りも推して知るべしです。

                    強引に、まるで無関係の、昔の柳沢伯夫厚生労働相の「産む機械」発言を引っ張りだしたり、さらに無関係な財務次官のセクハラ問題を持ちだして、懸命に印象操作に努めています。が、もともとの加藤議員発言そのものが暴言でも失言でもないので無理があります。

                         +++++

                    新聞記者の頭の中にはパソコンのOSに似たプログラムがあって、それに従って記事を作成しているのでしょう。
                    推測では、編集委員様の頭脳では、『三人以上の子どもを産み育ててほしい』程度の発言でも次のような情報処理がなされているのでしょう。
                    「『権力を持つ国会議員』が『弱者である女性』に対して『プライベートな事柄に容喙』した。すなわち、これは、『悪』である。『悪』であるからには我ら『正義』が誅滅せねば。『三人以上の子どもを産み育ててほしい』では読者に対する訴求力が足らん。ええい! 『3人産め』に書き換えてしまえ。構うものか。我らは絶対的正義である。弊紙の賢明なる読者もその点は忖度してくれるだろうし」

                         +++++

                    それにしても、中日新聞。社説からしてこの痴的水準ですから。
                    道理で胡散臭い紙面広告が多いわけです。
                    朝日新聞が潰れる前にこちらが潰れるかも。
                     

                    | 紅而遊戯 | メディア批評 | 08:47 | - | trackbacks(0) |
                    財務次官セクハラ疑惑と朝日
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                      別にセクハラを私は容認しているわけではありません。
                      しかし、この事件、本当にセクハラが存在したのか、それさえ曖昧なのです。
                      それと、人権無法地帯のマスコミ業界人には理解不能でしょうが、福田が加害者だとしても、彼にもそれなりの防御権は与えられてしかるべきです。
                      つまり、「本当に何があったのか」を明らかにするよう要求することくらいは許されるべきでしょう。

                           +++++

                      朝日新聞デジタル 社説
                      (社説)麻生発言 なぜ首相は黙っている
                      2018年5月9日05時00分
                      『安倍首相は、いつまで麻生財務相を放任するのか。

                       前財務次官のセクハラ問題をめぐる一連の言動をみれば、麻生氏に対して、国民が信頼を寄せられないのは、もはや明らかだ。その氏をかばい続ける。それは、政権そのものがセクハラに寛容であることを、広く国内外に宣言するに等しい。

                       きのうも麻生氏は会見で、先週と同じく「セクハラ罪という罪はない」とくり返した。

                       いったい何が言いたいのか。問われているのは前次官が刑法犯にあたるかどうかではない。人間としての規範をどう考え、それを踏みにじる行為があったと疑われたとき、いかなる態度でのぞむかということだ。

                       この認識が麻生氏には完全に欠けている。セクハラごときで大騒ぎするな――。そう考えているとしか思えない。

                       だから被害者への配慮のかけらもない振る舞いを、平然と重ねられるのだろう。

                       「(前次官は)はめられて訴えられているんじゃないかとか、ご意見は世の中にいっぱいある」と広言し、被害者側が出した抗議文について「もう少し大きな字で書いてもらった方が見やすいなと思った程度に読んだ」と言い放った。

                       連休前に前次官の処分を決めたときも、自ら国民に説明することはせず、セクハラ行為があったのかどうか、大臣としての見解を改めて問われると「発表のとおり」とかわす。

                       常識ではとうてい考えられない対応を、副総理で政権のナンバー2である麻生氏が続けている。各地に抗議活動が広がったのは当然だ。

                       それでも、閣内から批判の声が上がらないのは、どうしたことか。麻生発言への認識を問われた菅官房長官はきのう、「麻生大臣に聞いてほしい」と言葉を濁すばかりだった。

                       大臣や副大臣らの問題行動にそれなりに対処してきた安倍首相も、麻生氏には何の苦言も呈さない。これも異様だ。

                       秋の自民党総裁選で3選を果たすために、党内第2派閥を率いる麻生氏を味方につけておきたい。そのために政治責任を問うようなことはしたくない。森友問題も混迷のさなかにあり、麻生氏が財務相を辞するようなことになれば、責任追及の矛先が自分に向かいかねない――。

                       こうした思惑が、首相を沈黙させているようだ。

                       だがこの問題から逃げれば逃げるほど、政権への批判は強まる。「女性が輝く社会」のめっきは、すっかりはがれ落ちた。

                       さて、首相はどうする。』

                           +++++

                      『国民が信頼を寄せられないのは、もはや明らかだ』
                      何で分かるんでしょうか? 論拠が全く挙げられていませんけど。
                      超能力でもあるのでしょうか?
                      少なくとも私はそれなりの信頼を寄せていますけど。私は非国民?

                           +++++

                      そもそもこの事件の異常さは、一方の言い分だけで断罪されているところです。
                      その点では伊藤詩織事件と酷似していますね。

                      しかも「被害者」側は全録音データの公開は断固として拒んでいる、というより完全に無視。録音データを出せないのなら、その理由を開示すべきなのに。
                      マスコミ他社も忖度して絶対にこれに触れません。
                      この態度を見れば、女性記者Sにとって不都合な真実が隠されていると勘ぐられても仕方ないでしょう。記事にするために敢えて会話を際どい方向に誘導したとか。

                      追及する側に立つと容赦ないのに追及される立場になると完全にダンマリを決め込むというのはいかがなものかと思いますよ。

                           +++++

                      しかも、この事件、本当にセクハラが存在していたとしたら、そうと知りつつS記者に取材を強いたテレ朝側に落ち度があるのではないですか?
                      しかし、こちらのほうも忖度をきかせて、新聞・テレビは触れません。

                      偽善の毒液に染まったマスコミ業界。
                      その筆頭の朝日新聞の劣化がこの社説で分かりました。
                       

                      | 紅而遊戯 | メディア批評 | 08:28 | - | trackbacks(0) |
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