紅而blog

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コメントには、たぶん返事はしないと思います。
私は文章を書くのが異常に遅いので。あしからず。

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難民に甘い朝日新聞
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    綺麗ごとを並べ立てるのが新聞の役割だとはいえ、あまりにも能天気すぎやしませんか? 朝日新聞さん。

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    朝日新聞デジタル
    連載:社説余滴
    (社説余滴)自然に難民と向き合う術 沢村亙
    2017年6月30日05時00分
    とりたてて美談でもなければ、多くが憤慨しているわけでもない。自然体での難民との向き合い方といえた。

     約90万人の難民・移民が2年前に押し寄せたドイツ。南部ミュンヘン郊外の人口9千人の町でも、東アフリカ・エリトリアなどから来た約100人を受け入れた。

     最初は中学校の体育館、そして屋内テニス場がシェルターになった。今は少しずつ空き家に移り住み、難民認定通知を待ったり、ドイツ語教室や職業訓練に通ったりしている。生活保護とほぼ同等の額が支給されている。

     当初は地元住民にも警戒や反発があった。最初に垣根に穴をあけたのは、菓子を持ち寄って「サッカーしよう」と誘った地元の子供たちだ。

     「早く自分の国に帰ってほしい」。不満を隠さなかった住民が、いつしか彼らを手助けする側に加わっていた。

     だれだって未知のものは怖い。身近でふれあえば、そのうち日常になる。難民が「生身の人間」とわかった時、人々は本来の共感を取り戻す。

     世話役を務めるハンスさん、富美子さん夫婦は若い難民たちから「お父さん、お母さん」と慕われる。

     ハンスさんに問うた。難民を助ける動機はなにか。

     第2次大戦末期、旧東独に暮らしていた父が、攻め込んできたソ連軍から逃れるため川を泳いで逃げた。落ち着いた先で大勢の人に助けられたから、という。

     「似たような体験や記憶を持つドイツ人はたくさんいますから」。こともなげな口ぶり。あくまで自然体である。

     難民を論じる時、指摘しかけて後で悩む論点がある。難民は人材の宝庫。受け入れには経済的な利点もある――。

     間違いではあるまい。だが強調し過ぎると「なぜ受け入れるのか」という問いの本質を見誤らないか。

     英国で難民法を研究する橋本直子さんも、2年前に同様の葛藤を体験した。

     英テレビの国会中継で、控えめな難民受け入れ数を表明した当時のキャメロン首相が「集中砲火」にあっていた。

     「困っている人が大勢いるのに。情けない」。批判は野党だけでなく、与党議員からも。「自国がどうあってほしいか。難民問題が問い直す鏡になっていた」と橋本さん。

     「国益のため」「こうすべきだ」と気負わず、「人助けしたい」「日本はこうあってほしい」。そんな自然な気持ちで難民を語れないものか。

    (さわむらわたる 国際社説担当)』

         +++++

    いかにも難民歓迎派にしか取材をしていないような内容ですね。

    でも、記者ならばもっと違う現実も見るべきではないですか。

    難民のせいで万引き被害に困っている商店とか。
    (警察に届け出ても「被害をリストにしておくように」と言われるだけで、何もしてくれないらしいです)
    難民の性的攻撃に悩まされる近隣住民の話とか。
    (イスラム難民の中でも質の悪い連中になると、「ブルカを着用していない女性=アバズレ=何をやってもいい」と見なすのだそうです)
    難民内部のいがみ合いで治安崩壊の収容施設だとか。
    (難民に最も冷酷なのは他国からの難民だそうです)

    ヨーロッパでは、難民・移民(多くはイスラム教徒)が多く集まる街が、警官や消防士も立ち入り困難な「No Go Zone」になったりします。
    これが「自然」なんです。

    綺麗ごとも結構ですが、このような「もう一つの現実」も直視すべきです。

         +++++

    2年前の大晦日。ケルンで起きた大規模性的攻撃事件によってドイツの「難民歓迎文化」は壊れたと、次の動画は言っています。

    ↓3:18の動画(英語)
    Is Germany's attitude to migrants changing? - BBC News
    https://www.youtube.com/watch?v=m-jcBqZf5M8

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    ケルンで事件が起きた時、ドイツの警察当局とマスコミは発表に消極的でした。
    難民・移民に都合の悪い事を隠すのは、我が国のマスコミと共通していますね。

    実は、スウェーデンでも同様の事件が起きていました。
    野外での音楽フェスティバルで女性に対する、強姦を含む集団的な性犯罪が頻発していたのですね。
    (さすがは左翼の聖地スウェーデンだけあって、かの国のマスコミはこの事件の隠蔽に成功。それがケルンの事件をきっかけに明るみに出てしまいました。つくづくケルンの事件の影響の大きさを実感します)

    で、そのスウェーデンの音楽フェスティバルですが、来年からは中止ということに。
    (性犯罪が多発しているのを知りながら開催し続けていたこと自体が驚きですけどね)

         +++++

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170705-00000130-jij-eurp
    性犯罪相次ぎ来年中止=最大のロックフェスティバル―スウェーデン
    7/5(水) 22:46配信 時事通信
    『【ストックホルムAFP=時事】スウェーデン最大のロックフェスティバル「ブロバラ」が来年は中止と決まった。

     昨年に続き性犯罪被害の訴えが相次ぎ、ロベーン首相が2日、「とにかくうんざりだ。嘆かわしい男らによる醜悪な行為をやめさせなければならない」と強く非難していた。

     今年のブロバラは1日まで4日間の日程で、南部エステルイェータランド地方の会場で開催。演奏を聴こうと数千人がテントに泊まり込んだ。地元警察は3日、30件近い性的暴行の訴えがあったことを明らかにした。性犯罪の訴えは昨年も相次ぎ、それ以前の年は警察が情報を公開していなかったことが分かり非難を浴びていた。

     主催者も3日、スウェーデン通信に対し「
    音楽の祭典ではなく、犯罪と暴力の集会になってしまった」と表明していた。

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    マスコミは徹底的に隠していますが、ネット上ではスウェーデンは「Rape Capital」と言われています。

    これに対して左翼の方々は、「スウェーデンはレイプの定義が他国と違う」(=だから、実際はそんなにひどくないんだよ)と言って、かばっていました。

    ところが現実に音楽フェスティバルを中止せざるを得ない状況になりました。

    これにかんがみると、どちらが正しかったかは自明ですよね。

         +++++

    参考までに。
    下記のブログを読み続けると、マスコミが絶対に報じないスウェーデンの現実が分かります。

    スウェーデン生活 理想的じゃなくても良いかしら?
    http://harekumoriyuki.blog.fc2.com/
     

    | 紅而遊戯 | メディア批評 | 08:49 | comments(0) | trackbacks(0) |









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