紅而blog

備忘録を兼ねた、よしなしごとを綴るブログです。
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NHKの礼賛する多様性って?
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    10月22日のNHK『日曜Tube「多様性一家が問う! ニンゲン界は今幸せですか?」』。

    テーマが3つあって、「異文化の壁」では富山県射水市での出来事を取り上げていました。

     

         +++++


    日本に20年在住のイスラム教徒のパキスタン人・アリ。
    町内会の人々が彼をもてなす様子を映像に。

    アリのために豚肉抜きの料理。
    町内会の一人が言うには。
    「友達同士でも、日本人の女子会でも『肉がダメとか、エビがダメ、カニがダメっていう人がいるので、それと同じ感覚で、『アリさん、肉ダメらしいよ。じゃあ肉やめよう』」

    いやいや全然違います。
    個人的な食の好き嫌いと宗教的な禁忌を同じに考えてはいけません。

         +++++

    確かにイスラム教徒のなかでもユルい人はいます。
    そういう人は豚肉でも平気で食べるそうです。

    反対に厳格な人もいます。
    そういう人は豚肉を食べないのは当然として、ゼラチンなど豚由来の食材もダメ。豚肉を切った包丁をそのまま使うのも御法度だそうです。

    普通の人が分かっていないのは仕方ないとして、NHKが公共の電波を使って誤解を絶対に招くような内容を垂れ流すのはいかがなものかと思います。

         +++++

    ちなみに、イスラム教徒に禁じられているのは豚肉だけではありません。
    食べられる肉に関しても屠殺の方法からして決まりがあったりします。

         +++++

    この番組、無条件に多様性を賞賛しています。
    でも、イスラム教徒は多様性とは極北に位置する存在ですよ。

    そのためヨーロッパでは彼らに難儀しているのです。
    スーパーではイスラム教徒の店員がアルコールのレジ打ちを拒否。
    イスラム教徒のタクシー運転手が飲酒客の乗車を拒否。
    学校給食では豚肉がなしに。

    日本の学校では今のところ、イスラム教徒の生徒は給食に豚肉料理が出る時は弁当を持って行ったりしているみたいです。
    しかし、彼らの数が多くなったらどうなるのでしょう。
    イスラム教徒に配慮して豚肉料理を止めろ、ということになるでしょう。
    さらにイスラム教徒の宗教的要求に合わせていけば、日本人の自由はそれだけ狭まります。
    (そもそも食べ物に制約があるのはイスラム教だけではありません)

    これって多様性の逆なんですけど。

    いったいNHKが定義する多様性って何なのでしょう。

         +++++

    ここまで書いたところで、こんな記事を発見。

    ナンミンウォッチ
    ムスリマ弁護士による「ヒジャブジハド」とムスリム利権運動の萌芽 2017/11/12(日)

    https://blogs.yahoo.co.jp/tfjtoday_nanminwatch/70326895.html
     

    | 紅而遊戯 | メディア批評 | 08:40 | - | trackbacks(0) |
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