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水島総に幻滅 「菊花の約」考
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    保守系団体を率いる水島総が、かなり怪しい説を披露しています。

    【世界は今… #125】カバナー氏報道一色だった最近のアメリカ / スイスの秋の味覚と老齢年金制度 / シリアのヘヴィメタル・プロジェクト?! / 北海道彷徨い旅レポート14[桜H30/10/11]
    https://www.youtube.com/watch?v=IE3BdzCrGm8&t=3159s

    42:30ごろから。
    『弥次さん喜多さんだってホモだしね』
    『上田秋成の「菊花の約」なんて完璧にホモ同士の愛の物語ですよ。「走れメロス」みたいなもんでね。「走れメロス」だってそうだからね。ホモ物語なんですよ、アレ。(中略)肉体関係のある友人が、友を信じてっていうね……』

         +++++

    初めは水島の発言を「そんなものかな」と思ったので、上田秋成の「菊花の約(ちぎり)」を原文で読んでみました。

    上田秋成「菊花の約」(『雨月物語』より)
    http://www.geocities.jp/sybrma/447kikukanochigiri.html

    私はこの物語を同性愛の話とは読めませんでした。
    それと匂わせるような箇所さえ見つけられませんでした。

    この物語を貫いているのは「士人の信義」です。くどいぐらいに、これが強調されています。
    普通に読んだだけで、漢籍(中国の古典文学)の影響を受けていることも分かります。(この物語自体が、中国の「古今小説」の中の「范巨卿雞黍死生交」を翻案したものと言われています)
    だから「士人の交わり」とか「高士の信義」とか「節を守る」といった中国由来の価値観が、前面に出ているわけです。

    主題が「士人の信義」であるこの物語に性愛の要素を絡めると、話そのものがブチ壊しになります。
    だから、同性愛説は間違いだと私は考えます。

    ただ、知ったかぶりの人が「『菊花の約』は実は同性愛が隠れたテーマで……」と極め付けて、色眼鏡をかけて読んで、都合のいいように状況設定をつまみ上げれば、その人にとっては同性愛文学になってしまうのです。
    これは、腐女子がBL変換して「あのマンガのあの(男同士の)キャラクターは実は恋人同士で、あんなことやこんなことをして……」と勝手に妄想するのに似ています。
    でも、これ、「解釈」ではありませんよ。一種の「創作」です。

         +++++

    菊の花が男性同性愛の隠喩であるところから、「菊花の約=同性愛文学」説に傾く人がいます。

     

    けれども、菊の花は高貴・高潔の象徴でもあります。(皇室の御紋を思い起こしてください)

     

    そして菊の花は漢詩の中にも頻繁に出てくる特別な花でもあります。
    (陶淵明だったかが「菊を浮かべた酒でもって、世の憂いを忘れる」的な心境を詠っていたような……)

    以上、あれやこれやを考えると「菊花の約=同性愛文学」説には無理があります。

         +++++

    何でも、「菊花の約=同性愛文学」説は、ある学者の論文がきっかけで広まったそうです。

         +++++

    「走れメロス」についても同じです。
    あれには一箇所だけ、無理に解釈すれば同性愛を暗示していると読めなくもない表現がありますが、普通に読めば、昔の少年漫画的な友情物語でしょう。

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    それにしても……。
    士人の信義が分からない人っているんですね。
    それが、頭でっかちの大学教授ならともかく、保守系政治団体を主宰している人物が「完璧にホモ同士の愛の物語」なんて言ってしまうとは……。
    「男同士の間に命をかける信義などありはしない。(あるとしたらセックスだ)」と白状しているようなものですからね。


    ホント、幻滅しました。(果たして原作を読んだのでしょうか?)
    さようなら水島総サン。(別に面識はありませんけど)

         +++++

    なお上記動画で、水島総は、カバノー性暴行疑惑(私にとってはカバノー冤罪疑惑)についても触れていますが、事件の詳細を知らないで駄説を開陳していることが明らかで聞くに耐えませんでした。

    公の場で意見を表明するなら、もう少し下調べをしたほうがいいですよ。

         +++++

    なお、弥次さん喜多さんについては次のブログを。

    歌舞伎風俗通信
    # 大江戸男色事情:05「江戸の文化の中の『同性愛』」
    2010.11.24 Wednesday
    http://somikakuda.jugem.jp/?eid=81
    『そして、いわゆる、今日びも存在するような普通の「同性愛」についての記述となると、一気に見つからなくなるのです、江戸の本。
    「東海道中膝栗毛」で、弥次さん喜多さんが「モト男色関係だった」というエピソードはわりと有名なようですが、
    これは、非常な人気作だったので何年も続けて出版された「弥次喜多」シリーズの中程、第五巻あたりの冒頭で、番外編として過去の二人の経歴が描かれたのですが、
    その中で「しゃれ」というか、受けねらいの「ネタ」として書かれただけです。パロディに近いです。
    作中の正しい意味での基本設定ではありませんよ。

    しかも一応喜多さん(若い方)は旅回りの役者が抱えていた「若衆」という設定ですよ。その役者の名前が「鼻水垂四郎(はなみず たらしろう)。 真面目にやる気ありません。
    そして、ストーリーの中で喜多さんが前髪剃った時点でイキナリ全ての関係も恋愛感情もお互いチャラに、ありえね〜。
    「膝栗毛」の本編作中に、ふたりの男色関係を匂わせる記述は皆無です。むしろ「ぺっぺっ汚ねえ」みたいなかんじです。

    同性愛ネタは、こういうかんじの「笑いを取るネタ」系か、または「スキャンダル」系の扱いになってしまうように思います。』

         +++++

    水島総は、「同性愛に寛容な日本」という前提を疑わないみたいです。
    私としては、それはいかがなものかと思います。

    たとえば、今現在、欧米ではLGBTの権利が手厚く保護されていて、同性婚も合法化されました。
    仮に、100年後に、文字資料だけで2018年の欧米社会を評価すれば、「LGBTの法的地位が確立した、同性愛者に対しても寛容な社会だったのだろう」となるでしょう。
    しかし、現実は、欧米ではLGBTに対する差別は厳然としてあります。彼らに対するヘイト・クライムも増加しているし、エゲつないものも少なくありません。
    (こういうことはテレビ・新聞は報道しません)

    「同性愛に寛容な日本」説も、根拠の薄弱なあやふやな思い込みの上に成立しているように思えてなりません。
    こんなものは幻想ではないですか。
    単に、宗教的な禁忌がなかったから、無関心な人々から放っておかれた、というのが実情では。
    あるいは、一部の文字資料を敷衍して解釈して、あたかも同性愛的結合が昔の日本では常態であったかのように勝手に思い込んでいるだけではないですか。

    LGBT運動が猖獗を極め、それまで同性愛について興味がなかった人間が現実を知った時、どのような態度に出るのか、その時が来るまで分かりません。
     

    | 紅而遊戯 | LGBT | 08:59 | - | trackbacks(0) |
    英で同性婚メッセージケーキ判決
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      アメリカでは同性婚のウェディングケーキの依頼を断った店主が訴えられた事件がありました。
      これとは少しばかり違う訴訟がイギリスでありました。

           +++++

      朝日新聞デジタル
      同性婚ケーキ作り拒否は「差別でない」 英最高裁が判決
      ロンドン=下司佳代子
      2018年10月12日06時32分
      『同性婚を支持するメッセージが込められたケーキ作りをケーキ店が拒めるかが問われた裁判で、英国の最高裁判所は10日、拒むのは差別ではないとする判決を出した。言論や良心の自由を守る判断として店側は歓迎する一方で、原告の男性は同性愛者への悪影響を懸念している。

       英BBCによると、英領北アイルランドの家族経営のケーキ店に2014年、同性愛の活動家の男性が、砂糖の飾りで「同性婚に支援を」と書かれたケーキを注文したところ、店側は「店の宗教的信条と一致しない」として断った。男性は性的指向や政治的信条に基づく差別だとして提訴。下級審では店側が敗訴し、上告していた。

       最高裁は「(店の)異議はケーキに書かれるメッセージに対してであり、男性個人に対してではない」として、男性の性的指向に対する差別ではないと判断した。

       男性の訴訟費用約25万ポンド(約3700万円)は、人種や年齢、宗教、性をめぐる差別の撤廃や被差別者の保護に取り組む公的機関「北アイルランド平等委員会」が支払った。訴訟費用に巨額の公費が投じられたことについて、是非をめぐる議論も起きている。(ロンドン=下司佳代子)』

           +++++

      この事件について詳しい経緯を知っているわけではないので、以下は推測です。

      上記イギリスでの事例は、単純な「同性愛者お断り」の事件ではありません。
      同性愛者へのケーキ販売そのものには論点がなくて、『同性婚に支援を』というメッセージに紛糾の種があるのです。
      敬虔なキリスト教徒なら許容できないこのメッセージを、店主が断ったことの是非が問われたわけです。

      これに対して、イギリスの最高裁は常識的な判断を下しました。
      (常識的に考えるなら、メッセージを入れたければ、後で自分で入れたらいいだけのことです)

      この手の訴訟の多くは、LGBT活動家が初めから拒絶されることを見越して敢えて敬虔なキリスト教徒の店を狙って仕掛けているそうです。
      当然断られます。すると、マスコミを使って大々的に糾弾した上で、裁判沙汰にします。
      店は全国のLGBT運動家によって嫌がらせ攻撃されます。
      現実に、廃業にまで追い込まれた店もありました。

      ターゲットにされるのは敬虔なキリスト教徒の店です。
      イスラム教徒の店は標的から外されます。
      キリスト教徒は攻撃され、イスラム教徒はお目溢しなのは欧米流の「政治的な正しさ」が基準にあるからでしょう。

           +++++

      ダイバーシティ(多様性)や寛容を旗印にしながらも、やってることはエゲツないです。

      私がLGBT運動を警戒しているのは、彼らのこのような不寛容かつ攻撃的な部分に気づいているからです。
      「差別反対」といった誰もが反対できないスローガンを掲げつつ、権力と法的足場を獲得していく彼らのやり方です。
      杉田水脈たたきを思い出してください。「差別されている少数者様を傷つけるような言論は、もはや表現ですらなく暴力である」的に極め付けられて、異論・反論が全く許されなかったのがあの事件です。

      彼らが攻撃目標に定めているのは「自由な言論」です。
      無関心でいたら、「いつの間にか物言えぬ世の中になっていた」なんてことになりかねません。
      (現在すでに、そうなりつつありますけどね)

      日本の未来は暗いです。

           +++++

      ただ、アメリカなんかだと、本当のゲイ差別の事件があるのも事実です。
      同性愛者というだけで、店から放り出されたり。

      このような「本物の不当な差別」が糾弾されるべきなのは当然すぎるほど当然です。

      | 紅而遊戯 | LGBT | 09:05 | - | trackbacks(0) |
      新潮社と杉田水脈と表現の自由
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        『新潮45』の杉田水脈論文によって、新潮社そのものも極左マスコミやLGBT活動家の攻撃の的になってしまいました。

             +++++

        朝日新聞デジタル
        和歌山)「新潮社の本 置きません」 新潮45に抗議
        白木琢歩
        2018年9月21日03時00分
        『自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が同性カップルを念頭に「生産性がない」などと月刊誌「新潮45」で主張した問題に関連し、和歌山市万町の書店「本屋プラグ」は20日、新潮社の新刊本の販売を当面取りやめる方針を明らかにした。店主らは「言葉の暴力が一線を越えている。問題提起したい」と話す。
        (後略)』

             +++++

        もちろん、本屋がどの本を排除しようが勝手ですよ。
        しかし……。

        このタイミングで「抗議のため新潮の本は売りません」と宣言したら、記事にしてもらえますしね。(タダで店の宣伝をするようなものです)

        そもそも、この「本屋プラグ」の店主は、あの弱い者いじめ、被害者たたき、差別と偏見満載の週刊新潮が新潮社の出版物だということをこれまで知らなかったとでも言うのでしょうか。
        「当店ではそんな品性下劣な雑誌は以前から扱っておりません」というわけではないでしょ?

             +++++

        『新潮45』に対しては、新潮社の社員からも批判があるばかりでなく、社長さえもこんなことを言っています。

             +++++

        朝日新聞デジタル
        新潮社社長「常識を逸脱した偏見」 杉田論文特集に見解
        2018年9月21日17時56分
        『新潮社の月刊誌「新潮45」が18日発売の10月号に掲載した企画「そんなにおかしいか『杉田水脈(みお)』論文」に対して社内外から多くの批判の声が上がっている問題で、新潮社の佐藤隆信社長は21日、見解を公表した。全文は以下の通り。

             ◇

         弊社は出版に携わるものとして、言論の自由、表現の自由、意見の多様性、編集権の独立の重要性などを十分に認識し、尊重してまいりました。

         しかし、今回の「新潮45」の特別企画「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」のある部分に関しては、それらを鑑みても、あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現が見受けられました。

         差別やマイノリティの問題は文学でも大きなテーマです。文芸出版社である新潮社122年の歴史はそれらとともに育まれてきたといっても過言ではありません。

         弊社は今後とも、差別的な表現には十分に配慮する所存です。

        ■作家の星野智幸さ…

        残り:230文字/全文:616文字
        全文を読む』

             +++++

        社長が自社の出版物を『あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現が見受けられました』なんて、批評家みたいに言ってしまっていいのでしょうか?
        それなら、そんなものを出版して利益を得ているアナタはいったい何なんですか?とお聞きしたいですね。

        社長なら、自社の社員を「背中から撃つ」みたいな真似をしないで、健全な出版物を発行すべく改革を行うべきではないですか?

        そもそも、佐藤隆信社長は、あの品性下劣なのぞき見趣味丸出しの雑誌、週刊新潮を自社から毎週世間に流通させていることを知らないのでしょうか?

             +++++

        付け加えるならば……。

        杉田水脈議員の物の見方はむしろ常識的なのです。誰しもが心の中では思っているものの、口に出しては言わない当然の認識。それを彼女は論文で指摘したわけです。
        政治家の失言・暴言というのは実は「真実をついている」ことが多いのですが、その格好の例と言えます。

        だから、杉田議員を攻撃するテレビ・新聞の戦術は「発言の切り取り」と「レッテルを貼って集中砲火」しかできていません。
        深く掘り下げた批判はできないのですね。

        ただ、杉田議員が指摘した真実は、真実であっても、聞きたくない真実でもあるのです。
        その意味で批判されても仕方がないとは思いますが、それにも程度があるでしょう。

             +++++

        そもそも、杉田議員だったからここまで意図的に炎上させられたのです。
        野党の議員が同じ発言をしても、報道すらされなかった可能性があります。

             +++++

        それと、名門大学出の朝日や(『新潮45』以外の)新潮の社員様は忘れていらっしゃるみたいですが……。
        誰もが納得して賛意を表するような意見・言論はそもそも保護される必要性は薄いのです。
        多くの人が眉をひそめるような意見こそ、迫害・排斥される恐れが多いため、「言論の自由」による保護が求められるわけです。

        (もちろん、「どんな種類の言論であってもいい」というわけではありません)

        狂乱状態で杉田攻撃に熱中する新聞・テレビを見ていると、彼らの中に「言論の自由」など存在しないことが分かります。
         

        | 紅而遊戯 | LGBT | 08:47 | - | trackbacks(0) |
        トランスジェンダーは形容詞?
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          毎日拝読しているLGBT運動家のブログでこんなことを。

          石壁に百合の花咲く 2018-09-01
          男がトランス女性を殴り気絶させる 米サウスカロライナ州
          http://www.ishiyuri.com/entry/2018/09/01/south-carolina-trans-woman-brutally-attacked-due-to-gender-identity
          『細かいことを言うようだけれど、チャールストン署のスポークスパーソンが何度も「トランスジェンダー」を名詞として使っているところが気になりました。先日のエントリでも書いたけど、この語は元来形容詞であって、名詞として使うのは差別的な用法なんです。こういう鈍感さのせいで、事件勃発から10日近くたつまで、これが偏見に基づく暴力だったってことすら認められなかったんじゃないの? そんなんだからいまだに犯人がつかまっていないのでは?』

          『先日のエントリ』というのはこれですね。

          石壁に百合の花咲く 2018-08-19
          FOXのニュースキャスター、「トランスジェンダー」を名詞として使い辞書サイトに突っ込まれる
          http://www.ishiyuri.com/entry/2018/08/19/dictionary-com-schools-fox-news-after-anchor-dehumanizes-trans-candidate

               +++++

          「トランスジェンダーという言葉を名詞として使用することは差別的用法だ」ということですけど……。彼女に言葉の使い方を決定する権限があるのでしょうか?

          言葉の使い方が変化するのは当然のことなんですけどね。
          言葉は生きていますから。

          ただ、LGBT活動家はやたらと言葉の使い方にうるさいです。「レズという短縮形は差別!」みたいに。
          彼らが言葉の使い方に狭量なのは、「政治的に正しい言葉の使い方を決定する権限・資格があるのは我々である」ことを世間に、というよりマスコミ業界に、思い知らせるためでしょう。
          マスコミ業界の連中は不勉強なため、いちいち「間違っている」と咎められるのがイヤなので、必然的にLGBT運動家の顔色を伺うようになります。NHKなど好例ですよね。
          「左」に倣えで、すでにテレビ・新聞の大部分はLGBT運動家のシナリオ通りの報道を垂れ流すなだけの存在に成り果てています。

               +++++

          ある言葉を禁ずる、あるいは定義を規制し、結果的に、思考そのものを操作する。
          こういうのは左翼の方々の常套手段ですよね。
           

          | 紅而遊戯 | LGBT | 08:35 | - | trackbacks(0) |
          中日新聞とLGBTと鈴木賢
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            引用したのはWEB版の東京新聞ですが、書いてあることは紙版の中日新聞と同じです。
            以下、中日新聞を読んだ感想をダラダラ並べていきます。

            東京新聞
            LGBT法案 いつ出すの 自民党内、無理解で難航
            2018年9月3日
            『性的少数者(LGBT)に対し、自民党内から「『生産性』がない」「趣味みたいなもの」など無理解な指摘が相次いでいる。浮かび上がるのは「伝統的な家族制度」に縛られた時代遅れの価値観。党としては二年前に「性的な多様性を受容する社会」を掲げ、LGBTへの理解を促す法案の早期国会提出を目指すとしたが一向に進まず、関係者は早期の法整備を求めている。 (柚木まり)

            【こちらは記事の前文です】
            記事全文をご覧になりたい方は、東京新聞朝刊をご利用ください。』

                 :::::

            『浮かび上がるのは「伝統的な家族制度」に縛られた時代遅れの価値観』

            『時代遅れの』ですか。記者の主観的評価を如実に表現していますね。
            紙版の中日新聞を読みましたが、この『時代遅れの価値観』が何であるか、はっきり分かりませんでした。
            『時代遅れ』というのなら、何がどの程度、今の時代から取り残されているのか、つまり、使い物にならなくなっているのか、明瞭に指摘すべきでしょう。

            中日新聞の質の低さが分かる前文でした。

                 :::::

            そもそも何でも新しければ優れているわけではありません。牛乳とかひき肉とかなら別ですが。
            パソコンのOSなどは、最新のものが必ずしも優れているわけではありません。
            私はWindows8を初めて使った時に痛感しました。「なんで、Windows7よりも使いにくいの?」と。

            でも、世の中には、OSの新バージョンが出たら迷わず乗り換える人がいます。試用版がどれだけ酷評されていたとしても、です。
            たぶん、「新しい」とか「変化」に価値を見出すのでしょう。

            LGBT活動に入れ込んでいる人にも同じ傾向を感じます。

                 :::::

            同日付の紙版の中日新聞には識者の意見としてこんなインタビューが載っていました。

            『不利益 救済できる制度を
            当事者の鈴木賢・明大教授 すずき・けん(中略)専門は比較法、中国法。

             LGBTを巡る自民党内の議論をどう評価するか。LGBTの当事者でもある明治大の鈴木賢教授に聞いた。
            (中略)
             「歴史的経緯で『日本は(LGBTに)寛容であった』とするが、大きな誤りだ。日本では(LGBTは)社会に存在しないことになっている。『カムアウト(性的指向や性自認の告白)する必要がない社会』を目指すという考え方も、差別や社会生活を送る上での問題や障害を顕在化させず、何も対応しないということ。根本的に間違いだ」
            (中略)
             「(中略)不利益が生じた時に救済できる法制度を作ることが重要で、必要なのは差別禁止法だ。(中略)」
             ―古い家族観が障害になっているとの指摘もある。
             「国際社会は家族の多様化を認め、法律化し、支援する流れにある。事実婚の人たちも同性カップルも子どもを育てられる。結婚しなければ子どもを産めないという価値観を改めなければ、少子化の危機は乗り越えられない」』

                 :::::

            『日本では(LGBTは)社会に存在しないことになっている』

            嘘を言ってはいけません。
            LGBTすなわち、レズ・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーについては、その存在を誰もが知っています。だいたい、彼らはテレビにも出ていますし、漫画やアニメなんかでも取り上げられています。

            彼らに寛容だったかどうかはともかく、欧米に見られるような宗教的な理由からの情け容赦ない迫害・排除はありませんでした。
            このことは、LGBT先進国であるはずの欧米で現在どれほどエゲツないLGBTへのヘイトクライムが存在するか、比べてみれば分かろうものです。
            ゲイである我が子を殺してしまった事件とか。トランスジェンダーをめった刺しにした上で目玉をえぐりとって、性器を切り取って、油をかけて燃やした事件とか。
            日本のマスコミは絶対に報じませんが、これがLGBTの権利擁護に熱心な欧米での出来事です。

                 :::::

            『必要なのは差別禁止法だ』

            中日新聞は同じ極左であっても朝日新聞よりは記者の質が低いです。だから、秘密にすべき戦略を簡単に記事にしてしまいます。

            差別禁止法とは即ち言論規制法です。
            LGBTに対するヘイトスピーチを抑制するという名目で罰則付きの言論規制を行い、自由に意見が言えなくなった頃合いを見計らって同性婚を合法化。これが、ヨーロッパで行われたLGBT運動の戦略です。

            それにしても、学者が言論規制法の必要性を訴え、大手新聞がそれを無批判に掲載する。
            日本の学界・言論界がどれほど腐っているか、この一文だけで分かりますね。

                 :::::

            そもそも、どんな差別があるのでしょうか?
            LGBTプロパガンダ記事に共通するのは「差別や偏見がある!」と叫びながらも、具体的な事例は一向に示さないことです。

            仮に差別があったとしても、それは現行の民事・刑事の法律では対処できないのでしょうか?
            (こういう方向に読者の思考を向かわせないためにも、具体的なことは書かないのでしょう)

                 :::::

            『同性カップルも子どもを育てられる。結婚しなければ子どもを産めないという価値観を改めなければ』

            ここにLGBT運動の真の狙いがあります。
            同性婚について言えば、マスコミも運動家も「同性愛者が差別されていてかわいそう」とか「同性カップルは相続等において不利益を被っている」といった万人受けしそうなメッセージを前面に打ち出しています。が、本当のところは同性愛者の子づくりが目標なのです。
            すなわち、レズの人工授精、ゲイの代理母出産。
            生殖医療が進むと、もっとスゴいことが実現できるかもしれません。

            同性愛者に結婚のみならず子作りが法的に認められたら、中日新聞が言う時代遅れの価値観にまみれた「伝統的な家族制度」は消滅します。その瞬間に「再定義された結婚」と「新しい家族」が出現するのです。
            LGBT運動家というより、彼らを影で支えている極左勢力が狙っているのは性規範の書き換えなのです。

            朝日新聞などは、もっと巧妙に、読者の深層意識を操るように戦術を実行しますが、哀しいかな、レベルの低い中日新聞では露骨になってしまいます。だから、私なんぞにも簡単に手の内が知られてしまうのです。

                 :::::

            そもそも『LGBTの当事者でもある明治大の鈴木賢教授に聞いた』とありますが、この人、ゲイ? バイ? トランス?
            こういうことって、記事中で紹介するのが通常だと思うのですけどね。
             

            | 紅而遊戯 | LGBT | 08:01 | - | trackbacks(0) |
            杉田水脈「生産性」発言を擁護
            0


              杉田水脈のLGBTについての発言がマスコミ主導でいまだ炎上中です。
              「大罪を犯したオマエに何としてでも罰を食らわしてやるッ!」的な狂乱です。
              政治家の発言が批評・非難されるのは当然ですが、ここまで攻撃するほどの発言なのかなと思います。
              というわけで、当ブログで敢えて杉田水脈擁護の弁を。

                   +++++

              根本的な問題として、「生産性」という言葉を使ったからといって、これほどまでに糾弾されるの悪行なのでしょうか?
              国政を担う国会議員が生産性の観点から特定の集団の一側面を語ることが、それほど人倫に外れたことなのでしょうか?

               

              もちろん生産性の観点のみから人間の価値を測ったり、政策を立案されてはたまりませんよ。
              けれども、透明なガラスも横から見たら碧であるごとく、物事は様々な角度から眺めることができるのです。

              そもそも、世の中は非情です。
              受験なんて人間を点数で輪切りにして評価するシステムです。
              営業マンなどは営業成績(数字)で評価され、最悪、クビになる世界に生きています。
              少年ジャンプに関わらず、プロの漫画家はアンケートやら売上部数やらの数字で生存が左右されます。
              国会議員なんてまさに獲得できる票数がすべて。

              このような現実社会の中で、杉田水脈議員が月刊誌の中で書いた、わずか1行ほどの文章が「人類に破滅をもたらす禁呪を唱えた!」みたいに扱われるのは、いきすぎだと思います。

                   +++++

              杉田議員は、個々のLGBTを念頭に置いたわけではなく、彼らの性のあり方を俯瞰した上での「生産性」という言葉を使ったのでしょう。

              彼女の後に問題化された谷川とむ発言も、まさかガンプラ収集と同じレベルで「趣味」という言葉を使ったのではないでしょう。

              ある程度の知性がある人なら分かるはずですけどね。

              朝日新聞を筆頭に集中砲火を浴びせるマスコミ諸氏は、知性が低いか、悪意を以って気づかないふりをしているか、どちらかでしょう。

                   +++++

              そもそも、LGBTの方々に対して、これほどまでに気を使わなければならないのでしょうか? 彼らが通る道は、前もって小石まで取り除いた上で掃き清めるような……。

              今回の騒動で明らかになったのは、マスコミの度を越したLGBT擁護の姿勢です。
               

              | 紅而遊戯 | LGBT | 08:50 | - | trackbacks(0) |
              同性愛は趣味?谷川とむ発言
              0


                ひさびさのLGBT推進記者・二階堂友紀サマの記事です。

                     +++++

                朝日新聞デジタル
                同性愛「趣味みたいなもの」 ネット番組で自民・谷川氏
                二階堂友紀
                2018年8月1日19時05分
                『自民党の谷川とむ衆院議員(42)=比例近畿、当選2回=が7月29日のインターネット放送で、同性婚のための法整備は不要との見解を示す中で、同性愛を念頭に「『趣味』みたいなもの」と発言した。同性カップルをめぐる杉田水脈(みお)衆院議員の主張に批判が高まるなか、同性愛者への無理解な発言が続いた形だ。

                 谷川氏が出演したのはネットテレビ「Abema(アベマ)TV」の討論番組。作家の乙武洋匡さんが同性婚や夫婦別姓を認めない政府に疑問を呈したのに対し、谷川氏は「多様性を認めないわけではないが、法律化する必要はない。『趣味』みたいなもので」と述べた。

                 自民党は2016年作成の党内啓発用のパンフレットで、性的少数者について「本人の意思や趣味・嗜好(しこう)の問題との誤解が広まっている」と注意している。

                 谷川氏はさらに、異性間だけに婚姻制度がある理由について「『伝統的な家族』のあり方は、男が女と結婚し、子を授かって、家族ができ、大昔から同じようなことをして、国を衰退させないように、国が滅びないようにしてきた」とも主張した。続けて「男が男だけ、女が女だけ好きになるとなったら、多分この国は……」と言いかける場面もあった。

                 共演していたSEALDs(シールズ)元メンバーの諏訪原健さんは取材に対し、「国家の維持や繁栄に必要ないものに対し、政治は何もしなくてよいという発想。子どもをつくらない同性カップルは生産性がない、と主張した杉田氏の価値観に通じている」と批判した。

                 谷川氏は1日、7月31日の朝日新聞の取材に書面で回答。「LGBTの方々を差別するつもりもなく、多様性を認めていないわけでもありません」とした上で、「申し上げたかったのは、(婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立すると定めた)憲法24条により現状では同性婚の容認は困難であるということ」と釈明した。朝日新聞は、党見解との食い違いや、杉田氏の寄稿との価値観の共通性について質問したが、それへの回答はなかった。(二階堂友紀)



                残り:1491文字/全文:2335文字
                全文を読む』

                     +++++

                この動画ですね。

                “結婚の多様性”について慎重姿勢な谷川とむ議員とスタジオが大激論!千原ジュニア「幸せな人が増えるだけですやん」|千原ジュニアのキング・オブ・ディベート#41|隔週日曜よる8時〜AbemaTVで生放送
                https://www.youtube.com/watch?v=YmhveCeoaxI


                他の出演者すべてが同性婚賛成派。
                谷川議員が何を言っても、周りからのツッコミで打ち消される。
                根本的な価値観が違うと討論など成り立たない好例でした。
                出る番組は選んだほうがいいね、としか言いようがありません。

                     +++++

                「趣味みたいなもの」という発言も、それほど目くじらを立てるほどのものではありません。
                男性同性愛者の中には、簡単にセックスの相手が見つかるからという理由でそちらの世界に入ってくる人もいるらしいですから。(こういうことは絶対に朝日やNHKは報じませんけど)
                つまり、一部の同性愛者には該当するわけですよ。

                     +++++

                youtubeで検索すると、同性婚賛成の有名人って結構いますよね。

                昔は、私は、「日本では同性婚は合法化されないだろう」と思っていましたが、最近では認識を変えました。
                案外、ここ2〜3年のうちに成立したりして。

                世の中、思っていたよりも、バカが多い。そしてマスコミ業界・学界・官界・政界には思っていたよりもクズが多い。このことに最近気づきました。
                 

                | 紅而遊戯 | LGBT | 08:38 | - | trackbacks(0) |
                杉田水脈とLGBTの子作りと朝日
                0


                  杉田水脈・衆議院議員が雑誌『新潮45』にて「「LGBTカップルは子供を作らない」的な発言をしました。
                  これ、間違っています。
                  レズビアンなら他人(知人や精子バンク等)から精子の提供を受けて人工授精することができます。ゲイならば代理母出産という方法があります。
                  (どちらも現在の日本では認められていませんが)

                  トランスジェンダーについても、朝日が推しているような「自認した性が真実の性別」が前提ならば、「生物学的に女でも自認する性は男。けれども手術は受けていない」トランスジェンダーならば妊娠できるでしょう。「生物学的に男でも自認する性は女。けれども手術は受けていない」トランスジェンダーなら妊娠させることはできるでしょう。

                  実際、海外では「自認する性は男」のトランスジェンダーが妊娠したり、「自認する性は女」のトランスジェンダーが女子刑務所に収容されて同房の囚人を妊娠させたりする事例が起きています。

                  ちなみに、なぜLGBT運動が同性婚を求めるかというと、「同性カップルの子作り」が念頭にあるからです。

                       +++++

                  おまけです。杉田発言に対する朝日の攻撃です。

                  朝日新聞デジタル 社説
                  (社説)LGBT 自民の認識が問われる
                  2018年7月25日05時00分
                  『性的少数者をあからさまに差別し、多様な性のあり方を認めていこうという社会の流れに逆行する。見過ごせない見解だ。

                   自民党の杉田水脈(みお)衆院議員(比例中国ブロック)が「『LGBT』支援の度が過ぎる」と題した月刊誌「新潮45」への寄稿で、同性カップルを念頭にこんな持論を展開した。

                   「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか」

                   異性のカップルであっても、子どもを産むか産まないかは、個人の選択である。それを「生産性」という観点で評価する感覚にぞっとする。歴史的に少数者を排除してきた優生思想の差別的考えとどこが違うのか。

                   杉田氏は、日本は寛容な社会で、LGBTへの差別はそれほどないという見方も示した。事実誤認もはなはだしい。学校や職場、地域での偏見や差別は各種の報告で明らかだ。

                   さまざまな性的指向を認めれば、「兄弟婚を認めろ、親子婚を認めろ、それどころかペット婚や、機械と結婚させろという声も出てくるかもしれません」という主張に至っては、噴飯物というしかない。

                   同じ自民党内の若手議員から「劣情をあおるのは政治ではなくて単なるヘイト」といった批判があがったのも当然だ。

                   ただ、こうした認識は党内で共有されていないようだ。

                   驚いたのは、きのうの二階俊博幹事長の記者会見である。

                   「人それぞれ政治的立場、いろんな人生観がある」「右から左まで各方面の人が集まって自民党は成り立っている」

                   杉田氏の見解を全く問題視しない考えを示したのだ。

                   自民党はもともと伝統的な家族観を重んじる議員が多い。しかし、国内外の潮流に押される形で、昨秋の衆院選の公約に「性的指向・性自認に関する広く正しい理解の増進を目的とした議員立法の制定を目指す」と明記、「多様性を受け入れていく社会の実現を図る」と掲げた。杉田氏の主張は、この党の方針に明らかに反する。

                   杉田氏はSNSで自身への批判が広がった後、ツイッターで「大臣クラス」の先輩議員らから「間違ったこと言ってないんだから、胸張ってればいいよ」などと声をかけられたとつぶやいた。こちらが自民党の地金ではないかと疑う。

                   少数者も受け入れ、多様な社会を実現する気が本当にあるのか。問われているのは、一所属議員だけでなく、自民党全体の認識である。』

                       +++++

                  『さまざまな性的指向を認めれば、「兄弟婚を認めろ、親子婚を認めろ、それどころかペット婚や、機械と結婚させろという声も出てくるかもしれません」という主張に至っては、噴飯物というしかない。』

                  いやいや、噴飯物ではありません。
                  ごまかさずに現実を直視しなさい!朝日の編集委員様。
                  アナタ方が大好きな「多様性」の結果がこれです。

                  兄弟姉妹婚については「brother sister marriage」で検索してください。いろいろ出てきます。
                  親と子の結婚についてはこんなものがありました。

                  Father & Daughter Arrested For Incest After Getting Married
                  https://www.youtube.com/watch?v=YTyAnxWqumw


                  Married Mother and Daughter Arrested for Incest Could Face 10 Years In Jail
                  https://www.youtube.com/watch?v=LRl96qsfbgk


                  動物との結婚については……。

                  10 Unbelievable People Married with Animal
                  https://www.youtube.com/watch?v=2m15fOrNmms


                  機械との結婚というとこれですね。
                  昔、鉄腕アトムにロボットと結婚する男の話がありました。それが実現しつつありますね。

                  Chinese man 'marries' robot he built himself
                  https://www.theguardian.com/world/2017/apr/04/chinese-man-marries-robot-built-himself


                  RT Published on Apr 22, 2018
                  Do robots have rights?
                  https://www.youtube.com/watch?v=PvBT0fFiQ4s


                       +++++

                  同性婚を推進する方々は、「今の結婚制度の片隅に、例外的に同性愛者同士が結婚する制度を付け加えてください」とお願いしているわけではないです。
                  「結婚したい者たちが自由に結婚できる権利」を主張しているわけです。
                  となると、理論的には近親婚や複数婚(3人婚など)も当然入ってきます。
                  要するに結婚制度の根本が変更されてしまうわけです。

                  もちろん、私は「同性婚を認めたら近親婚も複数婚も動物との結婚も実現する!」なんて短絡的な主張をしているわけではありません。
                  同性婚を推進しているLGBT運動家のような政治力を、近親婚主義者の方々は持っていませんから。

                  しかし、我が国では10年前は考えられなかった同性婚が、朝日新聞やNHKを筆頭とする左翼マスコミの執拗なプロパガンダによって、かつてほど異常なものではなくなってきています。
                  (同じように、女子大のトランス男受け入れや、性別適合手術への公的保険適用なども、10年前にはあり得なかったことです)
                  これを考えると、同性婚が実現したら、次に複数婚や近親婚を予想したとしても、あながち杞憂とは言えないでしょう。
                   

                  | 紅而遊戯 | LGBT | 08:57 | - | trackbacks(0) |
                  女子大とトランスジェンダー
                  0


                    お茶の水女子大がトランス男の受け入れを表明。これを皮切りに、ほかの女子大も続々トランス男の入学を認める方向に。

                    まさに、左にならえ、ですね。
                    NHKと朝日新聞の勝利です。

                    私としては、一般の大学教育において男を排除する意義も必要性も認められないので、これをきっかけに共学化の道に進んで欲しいと思います。
                    特に国公立の女子大においては、すぐにでも共学化すべきです。

                         +++++

                    お茶の水大のトランス男容認に対して、問題があるとすれば、それは、あくまでも「トランス男を女であると見なしている」ことです。

                    そうなると、将来において、体力的に優るトランス男の入学生が体育会の部活に入りたいと言ったらどうするのでしょうか?
                    理屈からすれば、入部を認めざるを得ません。
                    こういうところまで考えているのでしょうか?

                    大学側は、トランス男の入学は認めても、トイレや更衣室は別々にするらしいから、あくまでも「特殊な例外」としてお情けで容認するつもりなのかもしれません。
                    だから、運動部への入部のことなんか考えていないのかもしれません。
                    でも、それ、通じませんよ。
                    「女として入学を認められたのに、トイレや更衣室の使用その他で差別的な扱いを受けて傷つきました。裁判所に訴えます」と慰謝料を請求されたらどうするのでしょうか?

                    かつて経済産業省の職員(トランス男)が、女性用トイレの使用について訴訟を起こしました。
                    これは、入省後に「自称女」に変わった事例ですが、お茶の水大の場合は、「女扱いをすることを前提」に入学を許してしまったのです。

                    理屈から言えば、大学との関係でトランス男を別扱いにすることは差別に該当することになるのです。
                    仮に、その時になって大学が社会常識を援用したとしても、常識を自ら踏み越えたのは大学自身なのですから、話を聞いてもらえません。
                    LGBT運動家にとって絶対的に有利な足がかりを愚かな女子大が作ってしまったのです。

                    もっとも、訴訟が起こされるとしても、すぐではないでしょう。
                    効果的な時期に、LGBT運動家の指導の下で訴えが提起されることでしょう。

                    その時が楽しみです。

                         +++++

                    欧米で起きているように、女子スポーツの世界にトランス男が入ってくるという事態。
                    これが我が国でも起きるとしたら、その流れを作ったとのちに評価されるべきは今回のお茶の水女子大のトランス男容認方針です。

                    女の世界に男が侵入して、割りをくうのは女なんですけどね。
                    女のための大学が、女に不利を招くような方向に敢えて舵を切る。愚かですよね。

                    | 紅而遊戯 | LGBT | 10:40 | - | trackbacks(0) |
                    奈良女子大もトランス男OKか
                    0


                      忖度および右にならえ(いや、左にならえ、か)が得意な教育・マスコミ業界の例に漏れず、奈良女子大もトランスジェンダーの受け入れを検討しはじめたとのことです。

                      しょせん、この人たちは欧米の流行思想のコピペをするしか能がない人たちですから。

                           +++++

                      奈良女子大もトランスジェンダーの学生受け入れ検討
                      2018年7月3日 18時40分
                      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180703/k10011507081000.html
                      『奈良市にある奈良女子大学が、心と体の性が一致しないトランスジェンダーの学生を受け入れる方向で検討を進めていることがわかりました。

                      奈良女子大学は、明治時代に設立された奈良女子高等師範学校を前身とする国立の女子大学で、現在は学部生と大学院生、合わせておよそ2600人が学んでいます。

                      これまで、入学の条件を戸籍上の女性に限っていましたが、戸籍上の性別が男性であっても、本人が自覚する性別が女性であるトランスジェンダーの学生を受け入れる方向で検討を進めていることがわかりました。大学は、先月学内に立ち上げたワーキンググループで、受け入れを開始する時期や具体的な対応策などを決めていきたいとしています。

                      心と体の性が一致しないトランスジェンダーの学生をめぐっては、東京・文京区にあるお茶の水女子大学が2020年度から受け入れることを決めています。奈良女子大学の小川英巳副学長は、「入ってくる人が納得できるような環境を整えられるよう、受け入れる側の準備や合意形成を丁寧に行い、受け入れに向けて前向きに検討していきたい」と話しています。』

                           +++++

                      昔は女子のみの四年制大学が存在することに意義はあったと思いますが、今はその意義はほとんどないと思います。
                      ことに一般の国立大学については、生徒を女子のみに限るという差別的な運営は改めるべきです。
                      (どうしても女子あるいは男子のみでなければならない理由があれば、話は別ですが)

                      そんなわけで、トランス男のみならず、これを機に男女共学にしてしまえばいいんじゃないですか。
                      トランスジェンダーというのは、あくまでも「自称女(or男)」でしかないのですから。

                      おバカな女子大の教授連中がどう思おうと、客観的には「男の入学を認める」ことなのです。

                      | 紅而遊戯 | LGBT | 08:52 | - | trackbacks(0) |
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