紅而blog

備忘録を兼ねた、よしなしごとを綴るブログです。
コメントの返事は期待しないでください。
古い記事とコメントは時期をみて削除しています。

レイプ大国スウェーデンの今
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    次の話は、前にどこかで読んだのですが、あまりにもひどい内容なので信じられませんでした。が、詳しい内容を「ナンミンウォッチ」さんのブログで知ったので紹介させていただきます。

    ナンミンウォッチ
    どうなっちゃったの?人権大国 (2)
    https://blogs.yahoo.co.jp/tfjtoday_nanminwatch?__ysp=44OK44Oz44Of44Oz44Km44Kp44OD44OB

    スウェーデンのStenungsundでの出来事。
    12歳の少女が強姦の被害に。
    加害者の名前も住所も分かっているのに、警察は2か月も放置。
    少女は町でこの男と出くわすたびにからかわれるとのこと。
    ジャーナリストが警察に問い合わせたら、人員不足で対応できないとの回答が。
    警察は
    我々は3歳の子供たちが強姦された例も見ていますよという驚きの事実も。

         +++++

    スウェーデンといっても、移民が多い地区とそうでない地区では治安が全然違うみたいです。
    悪い所はといえば、火事があっても警察が同行しなければ救急車が入れないとか、あるいは上記のようにレイプがエゲツないとか。
    いわゆる「no go zone」ですね。(今では「war zone」とも言われています)

    でも、こういったスウェーデンの危険な現状を左翼メディアはまったく報道しません。
    むしろ逆です。
    彼らにとってはスウェーデンは聖地ですからね。


         +++++

    朝日新聞デジタル
    「レイプ被害の救済システム整備を」 伊藤詩織さん会見
    河原理子
    2017年10月24日21時14分
    『レイプ被害を訴えているジャーナリストの伊藤詩織さん(28)が手記を出版し、東京・有楽町の日本外国特派員協会で24日、会見した。伊藤さんは姓は明らかにしていなかったが、10月に手記「ブラックボックス」(文芸春秋刊)を出版したことを機に公表。英語と日本語でスピーチし、「捜査や司法のシステムの改正に加え、社会の意識を変えていくこと、レイプ被害にあった人を救済するシステムの整備が必要だ」と話した。
    (中略)(河原理子)
    ■伊藤詩織さん会見、一問一答の抜粋
    (中略)
    A この件について、女性からもバッシングやネガティブなコメントを受けた。この社会で生きる女性はある意味で忍耐強いものを持っており、これしかないと思ってしまっているのではないか。ジェンダー平等についてスウェーデンで取材したら、警察でも女性が30%を占めていた。日本社会では女性の地位が違う。機会があれば、違う意見を持っている女性と話して、どういう背景があるのか聞いてみたい。
    (中略)』

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    伊藤詩織さんの胡散臭さについては過去ブログをご参照ください。

    紅而blog 2017.11.21
    伊藤詩織のBlack Box
    http://blog.webmanga.lolipop.jp/?eid=1006

    それにしても、この人。わざわざスウェーデンにまで行ったのなら、かの地の現状がどんなものか分かりそうなものですけどね。
    要するに「難民・移民>女性の人権」なわけです。確かに、
    女性の地位が違いますね。

    朝日新聞についても同じことが言えます。
    スウェーデンでは、長年続いてきた音楽祭が、会場での性犯罪がひどくなりすぎて中止になりました。この記事は朝日新聞にも載っていましたよ。

    「スウェーデン=理想の国」という図式がいったん出来上がると、絶対に変えないのがマスコミです。

    スウェーデンの性犯罪については他にもイロイロあるのですが、車椅子の女性が餌食になった事件は衝撃でした。


    Migrants Gang Rape Woman In Wheelchair, Swedish Police Protects Them
    Oct 10, 2016
    https://redice.tv/news/migrants-gang-rape-woman-in-wheelchair-swedish-police-protects-them
     

    | 紅而遊戯 | 社会・政治 | 08:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
    オウム松本智津夫の死刑は?
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      オウム真理教関連の裁判が終結しました。
      そして、焦点となっているのが教祖・松本智津夫の死刑執行です。


           +++++

      朝日新聞デジタル
      松本智津夫死刑囚らの執行時期が焦点に 報復の可能性も
      小松隆次郎
      2018年1月19日21時44分
      「オウム裁判」が終結することで法務省は死刑が確定した松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚ら教団関係者13人の執行について、本格的な検討に入るとみられる。

       松本死刑囚は06年9月の確定からすでに11年。ほかの教団幹部ら12人も確定後6〜12年が過ぎている。

       共犯者が逃亡中だったり、裁判が続いて死刑囚が証人尋問を受ける可能性があったりする場合は、法務省は死刑を執行しないのが通例だ。高橋被告の刑が確定することで、同省幹部は「執行への『障害』がとりのぞかれた」と話す。

       関係者によると、松本死刑囚ら


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      残り:403文字/全文:634文字』

           +++++

      見出しに報復の可能性もとあるのは、死刑執行を命じた法務大臣への報復という意味です。

           +++++

      紙版の朝日新聞にも書いてありませんが、実は松本死刑囚は、死刑が執行できない……かもしれない状態にあるらしいのです。
      かなり前から、一種の精神崩壊の様相を呈している、という噂がささやかれています。すなわち廃人。

      しかし、これには詐病説もあります。
      死刑執行を免れる目的であえて演技している、と。

      で、こんな状態の松本を死刑に処したらどうなるか。
      サヨクの方々は待ってましたとばかりに騒ぎますよね。
      「心神喪失状態にあるのに死刑を執行したァ〜! 刑事訴訟法479条に反した違法な死刑執行だァ〜!」
      もちろん彼らは詐病説には触れません。


           +++++

      話は変わりますが……。

      幼女連続殺害事件の宮崎勤。

      「ネズミ人間」だとか「もうひとりの自分」だとか、わけの分からないことを裁判で主張していたところから、彼も精神異常が疑われていました。
      しかし、これは一種の演技で、宮崎は精神医学の書物などを読んで、いかにすれば精神異常を装えるか研究していたとの説もあります。
      (古い話なので誰が言っていたかは忘れました)


           +++++

      いずれにしても、精神科医というのは、必ずしも詐病を見破る能力を持っているわけではありません。
      松本の死刑もどうなることやら。

      | 紅而遊戯 | 社会・政治 | 09:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
      ホロコースト「否定と肯定」
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        前回に引き続いてホロコーストのお話を。

        くどいようですが、私はホロコースト否定論者ではありません。
        そもそも、ホロコーストについて大して興味もありません。

        けれども、ホロコーストを論ずる人々は、なぜか無関係なはずの南京事件等をこれに引っ掛けるのですね。
        「ホロコースト否定論=デタラメ」だから「南京事件や慰安婦問題を否定する輩たち=デタラメ」みたいに。
        だから、なかなか見過ごせないのです。

             +++++

        朝日新聞デジタル
        (インタビュー)フェイクとどう闘うか 歴史学者、デボラ・E・リップシュタットさん
        2017年11月28日05時00分
        「ポスト真実」の時代と言われる。事実より信条や感情へ訴えるウソの方が世論形成に大きく影響するといわれる状況に、どう立ち向かえばいいのか。ホロコースト(ユダヤ人虐殺)否定者と法廷で闘った回顧録を映画化した「否定と肯定」の日本公開を機会に来日した、米国の歴史学者、デボラ・E・リップシュタットさんに聞いた。

         ――ユダヤ人虐殺はなかったと主張するホロコースト否定者たちをどう認識していましたか。

         「彼らの主張は地球が平らだと言っているのと同じです。最初は、真剣に向き合うべきものとは思えませんでした。ところが、しばらくして世の中を見ると、『否定者の言うことに一理があるかも』と言う人たちが出てきました。否定者がどんな戦略で、ふつうの人たちの意識を引き込んでいるのかに興味をもちました」

         「1993年に『ホロコーストの真実 大量虐殺否定者たちの嘘(うそ)ともくろみ』を出版しました。否定者たちに『あなた方は間違っている』と言うためではなく、彼らに説得されてしまうかもしれない人たちに否定者たちのやり口を知ってもらうために書きました。ホロコーストに限らず、歴史的な出来事は体験者から直接話を聞けなくなると、遠い過去の昔話になり、否定や作り替えの入り込む隙間が大きくなります」

         「彼らは証拠をねじまげ、記録や発言を文脈からはずして部分的に抜き出し、自分の主張と矛盾する証拠の山は切り捨てます。彼らは『羊の皮をかぶったオオカミ』です。見た目はいかにも立派な学者さながらに振る舞い、研究所を作り、機関誌も出しています。『私たちは修正主義者だ。我々の目的は誤った歴史認識を修正することだ』と言う。が、よく調べると、ヒトラーや反ユダヤ主義、人種差別を称賛する人たちでした。彼らのもくろみは、『見解』を装って事実をゆがめることです」

         ――著書で批判したホロコースト否定者の一人、英国の歴史著述家デイビッド・アービング氏に96年に名誉毀損(きそん)で訴えられました。

         「『相手にするな』と学者仲間からは言われましたが、英国の法律では被告である私に立証責任があります。もし闘わなければ、私は負け、彼は『名誉毀損が成立した。私は否定者ではない。私の説が正しい』と言うでしょう。これを黙認したら、ホロコースト生存者やその子孫に顔向けできません。歴史学者として失格です」

         「裁判費用は200万ドル(約2億3千万円)かかりました。弁護団に恵まれ、多くの人が支援してくれましたが、600万人が虐殺されたホロコーストの実在をめぐる、あまりにも重大なことを争うもので、怖くて眠れませんでした。訴えられて約3年かけて準備、法廷は2000年1月11日から32日間開かれ、4月に全面勝訴の判決が出ました。判決はアービング氏がウソつきで人種差別主義者で、反ユダヤ主義者であることを認めました。偏向した歴史観をもち、意図的にウソを述べ、真実をゆがめた、と」

         「裁判にあたり、私たちは、彼が書いた著作の脚注をたどり、出典を精査しました。すると、彼はわざと間違って引用したり、半分だけ引用したり、事件の発生の順番を入れ替えたり、ドイツ語の原文をあえて間違った英語に訳したりして、結論を彼らの都合のよい方向にもっていっていました。出典の情報を少しずつ変えていく彼の戦術は、とても巧妙で、ふつうの人は信じてしまいます」

        (中略)
         「米国では実際に起きている地球温暖化を全く認めようとしない人たちがいます。歴史的な事実でいえば、ホロコースト否定だけでなく、オスマン帝国でのアルメニア人虐殺事件も否定者がいます。トルコの人たちにとっては、虐殺したことなんて認めたくありません。『不都合な歴史』ですから。そんなことは起こらなかったという方が都合がいい。日本の慰安婦問題や南京大虐殺はなかったという論も同じではないでしょうか」
        (中略)
         「私たちは、何でも議論の余地があると習いました。しかし、それは間違いです。世の中には紛れもない事実があります。地球は平らではありませんし、プレスリーも生きていないのです。ウソと事実を同列に扱ってはいけません。報道機関も、なんでも両論併記をすればいいということではありません」
        (中略)(聞き手 編集委員・大久保真紀)

             *

         Deborah E. Lipstadt 1947年生まれ。米エモリー大学教授。現代ユダヤ史とホロコーストについて教える。著書に「ホロコーストの真実」。

             +++++

        異常に長いインタビュー記事ですが、なぜか、ホロコーストがあったことの具体的根拠もデタラメな否定論者たちの具体的主張(および、それに対する反論)も出てきません。
        ただただ否定論者のいかがわしさを垂れ流しているだけでした。

        それはさておいて……。

        ホロコースト否定だけでなく、オスマン帝国でのアルメニア人虐殺事件も否定者がいます。トルコの人たちにとっては、虐殺したことなんて認めたくありません。『不都合な歴史』ですから。そんなことは起こらなかったという方が都合がいい。日本の慰安婦問題や南京大虐殺はなかったという論も同じではないでしょうか

        南京とアルメニア人の件はさておいて、慰安婦問題を信じているらしいところに、この人の胡散臭さと能力の限界を感じます。
        外国人だから仕方ないのかもしれませんけどね。

        ドイツ、トルコ、日本の、異なる民族の異なる出来事を簡単に並べてしまえるところから、この人の神経の粗雑さが分かります。

        たぶん南京事件や慰安婦問題についても朝日新聞に書いてある程度のことしか知らないのでしょう。

             +++++

        世の中には紛れもない事実があります。地球は平らではありませんし、プレスリーも生きていないのです。ウソと事実を同列に扱ってはいけません。報道機関も、なんでも両論併記をすればいいということではありません

        このようなレトリックを使うところにもいかがわしさを感じてしまいますね。

        プレスリーに関しては、自宅で倒れていた彼は病院に運ばれ、医師により死亡が確認されました。1977年のことです。
        地球に関しては、出港した船が下から水平線に消えていくのは地球が丸いからだそうです。(ほかにも地球が球体であることが簡単に分かる方法があります)

        要するに判別の手法が極めて簡明なのです。だから敢えて証明する必要などないし、そんなことを考えさえしないのです。

        それで、ホロコーストに関しては、それほど簡単な証明方法が存在するのでしょうか?
        世の中には紛れもない事実があります』と言うのなら、示してくださいよ。その事実とやらを。

        でも、なぜか、それはなさらないのです。

        その代わりに、長々と、否定論者の邪悪さとか、史料のでたらめな使い方とか、狡猾なレトリックだとかを並べるのです。
        要するに、否定論に対する否定(攻撃)です。
        でも、否定の否定が肯定になるのは観念の世界の出来事です。
        現実世界では、否定の否定は否定でしかありません。

        ネットがなかった時代なら、これで通じたのでしょうけどね。

             +++++

        オッと、読み返してみるとホロコースト否定論っぽくなっていて驚きました。

        私は決して否定論者に与する意図は持っていません。

        ただ、「否定論者を相手にすると、彼らの存在を認めることになるから(宣伝に手を貸すようなものだから)それはしないのだ」みたいにお高くとまっていると負けてしまいますよ、と言いたいわけです。

        それと、さりげなく南京事件と慰安婦問題を引っ張ってくるのは是非ともやめていただきたい。
        アナタ、この問題について知らないでしょ。
         

        | 紅而遊戯 | 社会・政治 | 09:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
        ホロコースト否定論の反証は
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          念のために断っておきますが、私は決してホロコースト否定論を支持しているわけではありません。

               +++++

          朝日新聞デジタル
          (私の視点)修正主義の危険性 歴史教育で「悪意」封じよ 武井彩佳
          2018年1月11日05時00分
          ホロコースト(ユダヤ人虐殺)否定者のデイビッド・アービング氏と、闘った歴史家デボラ・E・リップシュタット氏の裁判を題材とした映画「否定と肯定」が公開中だ。

           ホロコースト否定のように史実を意図的に矮小(わいしょう)化したり、一側面を誇張したりする行為は歴史修正主義と呼ばれる。特定の民族やマイノリティーへの憎悪をあおることが多く、ヘイトスピーチの一種とみなされている。欧米ではこの裁判を機に害悪が広く認識され、特に2000年の判決後、社会が監視し、時に法規制で封じ込める体制が作られた。

           修正主義は欧米だけの問題ではない。日本でも程度の差こそあれ、歴史の矮小化を試みる言説が散見される。だが、「南京事件はなかった」のような単純な史実否定を除けば、何を修正主義とみなすかの線引きは難しい。修正主義者が特定の史料を無視したり拡大解釈したりした時、指摘できるのは専門家だけで、普通の人には判断できないためだ。

           修正主義の危険性は、まさにここにある。一般的に確立した歴史理解に対し、あたかも議論に値する別の解釈が存在するかのように思わせることで、同じ土俵にはい上がることが修正主義者の狙いだ。彼らは史実に反証できないため、発言に立証責任を負う意思はない。意図的に「言いっ放し」をし、批判されると「個人的な見解」と言い逃れる。

           それでも声高な主張は、人の心に「火のない所に煙は立たぬ」と認識の揺らぎを呼び起こし、人々は修正主義の主張にも一定の真実があるかもしれないと考え始める。結果、有罪立証までは無罪という推定無罪の原則で、修正主義は一つの「見解」の地位を手に入れる。いったん土俵に上がった悪意ある言説は増殖し、社会的な合意を切り崩してゆく。

           しかも日本の若い世代は、現代史教育がタブー視される中で育ち、深く学ぶ機会を与えられていない。政治的な意図はなくても、きちんとした歴史解釈に触れる機会が少ないため、むしろまっとうな歴史像を「偏っている」と感じるようになっている。危惧すべきは、日本社会にじわじわと広がる、こうした「体験としての修正主義」だ。修正主義を社会が封じ込めることを怠ってきたがゆえに、「もう一つの歴史解釈」として受け入れる人が増えているのだ。

           現在、EU加盟国の約半数がホロコースト否定を法で禁じている。妄言に「自由な言論」などという看板を掲げさせてはならないが、法による規制は言論統制の手段にもなりかねない。修正主義を封じるのは第一に十分な歴史教育であり、悪意ある言説を許さないという一人ひとりの意思であるべきだ。


           (たけいあやか 学習院女子大学准教授〈ドイツ現代史〉)』

               +++++

          特に2000年の判決後、社会が監視し、時に法規制で封じ込める体制が作られた

          私が胡散臭さを感じるのはここなのです。

          ホロコースト否定論が嘘ならば、それこそ具体的に「ここが間違っている。こういう確かな根拠が存在する。自分で調べたらすぐ分かる」的なことを指摘すべきなのです。
          ところが何故か「法の力によって禁圧する」ことを選ぶのですよね。

          武井彩佳も、長々と続く駄文を削って、「彼らの典型的な捏造がこれです。しかし事実はこうなっています。分かるでしょ? ヤツらが嘘つきだってことが」と反論すればいいのです。

          そう。
          事実の裏付けがあるならば、反論すべきなのです。

               +++++

          学問の世界では「常識を疑う」ことは悪いことではありません。
          しかし、なぜか、ある特定の事柄だけは「絶対に疑うことが許されない。わずかでも態度に出すことさえ許されない。禁忌を犯すと社会的に抹殺される」のです。

          ここに何かの匂いを嗅ぎとる人もいるのです。

               +++++

          修正主義者が特定の史料を無視したり拡大解釈したりした時、指摘できるのは専門家だけ

          たしかに、専門家(たぶん大学教授のことでしょう)は史料を読み込む能力には長けています。
          しかし、その史料に書いてある事実が本当にあったか否かを見極める能力には必ずしも恵まれていません。

          学者って、事実の認識能力は乏しいのですね。学者バカという言葉があるくらいだから、彼らに何かが欠落していることは昔から知られています。
          問題なのは、ジャーナリストにもそういう人が多いことです。

          観念の取り扱いには巧みでも、現実の認識能力は怪しい、というか現実に関心がない類型の人間というのは確かに存在します。
          そういう人は、いったん「この問題はこちらが絶対的な悪者であちらが絶対的な被害者だ」と決めたら、何があっても見直さないのです。

               +++++

          彼らは史実に反証できないため、発言に立証責任を負う意思はない

          前半部分は意味不明ですね。
          私の頭が悪いからでしょうか?

          それはともかく、否定論者はそれなりに根拠を挙げた上で自説を展開していますよ。
          (繰り返しですが、私は否定論を推しているわけではありません)

          問題なのは、否定論に対する有効な反論が為されないことです。
          武井彩佳もこの文章のなかで、ただ否定論者のいかがわしさや悪意を強調しているだけです。

          具体例を挙げて、相手の論拠を潰さないと説得力はありませんよ。ことにネットが普及した現在は。

               +++++

          現在、EU加盟国の約半数がホロコースト否定を法で禁じている。妄言に「自由な言論」などという看板を掲げさせてはならないが、法による規制は言論統制の手段にもなりかねない

          要するに法律の力でもって、特定の思想を弾圧するということでしょ?
          政治的な闘争の結果の、勝者による言論統制そのものです。

          さすがに、それに対しては若干の懸念は表明しているようです。

               +++++

          おまけです。
          言論規制の本場、ヨーロッパのエゲつない政治的闘争の現実を。

          『正論』2015年1月号
          「慰安婦」「南京」…
          歴史認識で処罰される恐怖
          世界の「歴史」最前線・特別版 第8回
          青山学院大学教授・福井義高

           

          まずはドイツについて。
          要するに、公衆扇動罪はいわゆるホロコースト否定論者も対象にしているのだ。それも、その行為というより表明される内容そのものが犯罪を構成するとされ、表現方法が一見「学術的」であっても許されない。当然ながら、日米では何の罪にもならない、一種の「思想犯」である。
           そもそも、ナチス・ドイツ時代の歴史に関して、どこまでが学問的論争の範囲として許され、どこからが公衆扇動罪の対象となるのかはっきりしない。実際に有罪となった例を見ると、大規模なユダヤ人迫害自体は認めていても、殺害方法、犠牲者数あるいは対ユダヤ人政策の意図に関して通説と異なる主張をした点が問題となっているようである。
           誰でも「危ない」領域に入り込んで地雷を踏むようなことはしたくない。実際に訴追されることがないにしても、公衆扇動罪の存在、特に「無害化」を犯罪とする規定がドイツにおける現代史研究に与える影響は大きい。仮にホロコーストに関する通説を全て認めても、たとえば、ソ連共産主義の犯罪との比較をすれば、相対化によるホロコーストの「無害化」と指弾されかねない。後述するように、実際、欧州の言論界ではかなりの程度そうなっている。
           基本的に、ナチス・ドイツを絶対悪とするニュルンベルク裁判史観に異を唱えることは、命とまでは言わないけれども、社会的地位を失う危険と文字どおり隣合わせなのである。


          次はおフランス。
          法律に名を借りて国家権力で異なる歴史認識を圧殺しようという動きは、ホロコーストに限られない。プリンストン大名誉教授で中東研究の第一人者、バーナード・ルイス(英国出身、米国籍)もその被害者の一人である。
           欧米によるトルコ批判の核にあるのが、第一次大戦時のオスマン帝国内で起こったアルメニア人虐殺をめぐる歴史認識問題である。論点は虐殺の有無ではなく、帝国政府による国策としてのジェノサイドを主張するアルメニアに対して、戦時中の軍事的必要性に基づく強制移住の過程に伴う不祥事というのがトルコの立場である。
           このトルコの主張を基本的に支持する発言を1993年11月に仏紙『ルモンド』上で行ったルイスは、アルメニア人活動家に虐殺否定論者として訴えられる。刑事では無罪となったものの、民事では一部敗訴となり賠償を命じられた。

          (中略)
           その後、ルイスを刑事で有罪に追い込めなかったアルメニア系フランス人は、本国政府の支援の下、ゲソ法と同様、アルメニア人虐殺がジェノサイドであることの否定が犯罪となる法案成立に全力を挙げる。2012年1月、こうした法案が議会を通過し、当時のニコラ・サルコジ大統領も署名、アルメニア人は目的を達したかに見えた。ところが、この法案は翌2月に憲法評議会で違憲とされ、結果的にトルコの逆転勝利となる。
           

          | 紅而遊戯 | 社会・政治 | 09:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
          久しぶりの尖閣侵入記事
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            大晦日。紙版の朝日新聞を読んでいたら、久々に中国船による尖閣侵入記事を載せていました。

             

            デジタル版とは違って紙版には見出しに「尖閣」の文字がなかったような……。
            確かめようと思ったら、昨年末の新聞はすべて捨てられていました。

                 +++++

            朝日新聞デジタル
            尖閣沖領海に中国公船
            2017年12月31日05時00分
            30日午前9時ごろ、沖縄県・尖閣諸島の久場島沖で、中国海警局所属の公船「海警」3隻が日本の領海に侵入した。海上保安庁の巡視船が退去を求め、午前10時40分ごろまでに全て領海から退去した。

                 +++++

            朝日にとっては日本の領土などどうでもいいのか、この手の記事は最近めったに見かけませんでした。

            ともあれ、年もあらたまったことですし、我らが領土・尖閣諸島に関する初歩的知識をgif画像で。


            尖閣に関する年表
            猫娘が指摘する空白の80年間

             


            習近平が宣う「尖閣は中国の実効支配下に」
             

            | 紅而遊戯 | 社会・政治 | 08:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
            死刑を巡るダラダラした感想
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              前回に引き続いて死刑についての話を。
              こういう陰気な話題は年内に終わらせておきたいのです。

              【12/31/14:58 一度投稿した後で若干手直しして再投稿しました】


                   +++++

              朝日新聞デジタル
              市川一家殺害など2人の死刑執行 1人は犯行時に未成年
              小松隆次郎 2017年12月19日11時12分
              『(前略)
               〈おことわり〉 朝日新聞はこれまで、犯行時に少年だった関光彦死刑囚について、少年法の趣旨を尊重し、社会復帰の可能性などに配慮して匿名で報道してきました。死刑が執行されたことを受け、実名での報道に切り替えます。国家によって生命を奪われる刑の対象者は明らかにされているべきだとの判断からです。本社は2004年、事件当時は少年でも、死刑が確定する場合、原則として実名で報道する方針を決めています。

                   +++++

              国家によって生命を奪われる刑

              死刑廃止論者ならばもっと直截的に「国家権力による殺人」と言いますね。

              昔、高校生くらいの頃、テレビを見ていたら、講演会みたいな場面を映していました。

              死刑囚の母親が演壇に立ってこんなことを叫んでいました。
              「私の息子が国家権力によって殺されようとしています」
              私の隣で見ていた父は「自分の息子が人を殺したのに、よくもこんなことを」と言って、怒っていました。

              死刑廃止論が下火になった今日の日本では、こんな場面は放送されませんね。

              だから、死刑廃止論者の精神風景がどんなものか分からなくなっています。


                   +++++

              朝日新聞デジタル
              少年法の議論に影響も 犯行当時19歳に死刑執行
              2017年12月20日05時00分
              『(前略)
               少年事件に詳しい南山大法科大学院の丸山雅夫教授も(中略)「海外の動向を踏まえ、死刑制度が必要か、根本的な議論をすべきではないか」と投げかけた。(小松隆次郎、長谷文、岡本玄)
              (後略)』

              朝日新聞デジタル
              犯行時は未成年の死刑執行、永山元死刑囚以来20年ぶり
              2017年12月19日13時19分
              『(前略)
               市民団体「死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90」は今月17日、上川陽子法相の地元・静岡市で集会を開き、死刑を執行しないよう求める要請書を法相の地元事務所に届けたばかりだった。同団体の深田卓さん(69)は関死刑囚の執行について、「精神的に未熟な状態で事件を起こしたのだから更生を進めるのが司法の役割だ。それなのに死刑判決を出し、なおかつ執行してしまうのは、死刑制度廃止の国際的な潮流にも反する」と語った。
              (後略)』

                   +++++

              死刑制度廃止の国際的な潮流

              フランスが死刑を廃止したのが1981年。
              そしてバタバタとヨーロッパ各国で死刑が廃止されました。
              (同性婚合法化と似ていますね)

              彼らヨーロッパ人の特徴は、自国だけでは飽きたらず、他国にも同じ制度を押し付けることです。
              結果、死刑廃止は世界に広がりました。

              日本でも死刑廃止論者たちが、先進国の制度を何も考えずにコピー&ペーストする性癖を遺憾なく発揮して死刑廃止を唱えました。

                   +++++

              我が国の死刑廃止論者たちは伏せていますが、ヨーロッパの死刑廃止には但し書きがあるのです。
              「国家による殺人は絶対に認めない。但し、正当防衛の場合は除く」

              ヨーロッパを警察国家に変貌させたイスラム過激派のテロ事件。あの犯人たちはほとんど射殺されましたよね。
              なかには現行犯でもなく、実行犯でもないのに、捜索中に殺された女性容疑者もいました。
              人権尊重をうたうヨーロッパでもこれです。
              場末の死刑廃止国では、犯人を物陰に引きずって行って、ズドンと頭を撃ち抜いて終わり、なんてところもあります。
              (昔、「ワイルド7」という漫画の中で「悪人即射殺」をやっていました。日本では漫画の世界の出来事なのです)

              こういったことは問題視されないのです。
              正当防衛名目での現場での射殺、言い換えれば裁判抜きの死刑が事実上存在するから死刑廃止国でも民衆の不満が抑えられるのです。

              これが死刑廃止国の現実です。

                   +++++

              死刑廃止論者にとって、こんなことはどうでもいいことなのです。
              警官による射殺など、あくまでも司法制度の埒外の出来事。一過性の偶発的な出来事。
              殺された被害者の存在や犯罪の凶悪性についても同様です。
              それらは死刑廃止の理論の外にある事象なのです。

                   +++++

              それにしても死刑廃止論者は何故ここまで「死刑囚の命にだけ」こだわるのでしょうか。
              念のために断っておきますが、私は死刑囚の生命を軽んじているわけでは決してありません。
              疑問なのは、なぜ死刑廃止論者が特定の一点にのみ異常な執着を見せるのか、ということです。

              老衰と死刑のほかに人間が死なない世界に住んでいるというのなら、彼らの行動も理解できるのですけどね。

                   +++++

              人間には無限の生命が与えられているわけではありません。
              生まれつき難病を抱えていて、苦しみ抜いた末に若死にする人もいます。
              健康であったのに、ガンに冒され、余命を宣告された絶望の中、ボロボロになって死ぬ人もいます。
              病に取り憑かれたのは別に悪いことをした結果ではありません。

              ところが、死刑囚は自らの悪行の報いによって死刑を執行されるのです。
              いわば自業自得的自滅。
              しかも、公費で生活させてもらって、裁判も受けさせてもらって、場合によっては死刑廃止団体などに支援してもらって、「悪いのはアナタではなくて、アナタを歪めた環境なのです。そんな可哀想なアナタを不当に殺害しようとする国家権力に対してともに戦いましょう」なんて言ってもらって……。
              ここまで手を尽くしてもらったんだから、もういいんじゃないの? と、思ってしまう私は薄情かもしれません。

                   +++++

              死刑廃止論者の脳中にあるのは「国家権力vs個人(死刑囚)」という構図なのでしょう。
              この図式に過剰に反応するのが彼らの特徴です。

              そして、この設定を与えられると、死刑廃止論者の脳内で「死刑囚は絶対に傷つけてはならない存在」になってしまうのです。

                   +++++

              死刑の廃止によって国民は寛容と慈悲の精神に目覚め、平和な社会が到来する……はずでした。

              そして三十数年。
              ヨーロッパは、相次ぐテロに怯えて、武装警官がそこかしこにうろうろする現実を実現させてしまいました。

              もちろん死刑廃止だけがヨーロッパの危機的状況をもたらしたわけではありませんけどね。
              設計主義に基づき、過度に「政治的に正しい」社会を構築した結果です。

              我が国の左翼リベラルが聖地と崇める彼の地では、社会があまりにも左に傾いた反動が出て右翼が伸長しています。
              死刑が復活する日も近い?

                   +++++

              おまけです。
              死刑についての討論が行われています。

              そこまで言って委員会NP 2017年11月12日
              https://www.youtube.com/watch?v=k1DYy05CSkU

                   +++++

              オッと! 結論を忘れていました。

              警察・検察や司法部門がよほどのヘマをやらない限り、日本では死刑の廃止は無理ですね。

              日本では廃止論者たちは大衆の心を動かすことができませんでした。
              「何人殺しても、どんな残忍な殺し方をしても、犯人がまるで改悛しなくても、それでも死刑は廃絶しなければならない」ということを正面切って主張しませんでした。
              ひたすら「死刑には抑止効果がない」式の被害者消去理論と「死刑囚こそ歪んだ社会の被害者」という倒錯レトリックを繰り返しました。
              これが効かないとなると、あとは印象操作に頼りました。

              しょせんは、この程度の人たちの、この程度の運動でしかありませんでした。

              かつて死刑廃止運動の闘志だった弁護士が、妻を殺害された事件をきっかけに存置論に転向しました。
              彼がこんなことを言っていました。
              「身内を実際に殺されるまでは、殺人事件の被害者の立場がこんなに苦しいものだとは分からなかった」

              もっと早く気づけよ、と思いましたね。

              | 紅而遊戯 | 社会・政治 | 10:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
              朝日新聞と未成年者の死刑
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                朝日新聞からは、まともな読者が逃げていって、残ったのは極左のみ。
                だから、誰に気兼ねすることなく思うままの朝日節を披露できる媒体になりました。

                     +++++

                朝日新聞デジタル
                少年法の議論に影響も 犯行当時19歳に死刑執行
                2017年12月20日05時00分
                法務省は19日、犯行時19歳だった1人を含む死刑囚2人の死刑を執行した。犯行時少年の死刑囚の執行は、19歳の時、4人を射殺した永山則夫元死刑囚(1997年執行)以来、20年ぶり。少年法の適用年齢を18歳未満に引き下げるかの議論にも影響を与えそうだ。また、2人は再審請求中で、今年7月に約17年半ぶりに再審請求中の死刑囚が執行されたのに続くものとなった。

                 執行されたのは、92年に千葉県市川市で一家4人を殺害した関光彦(てるひこ)死刑囚(44)=事件当時19歳=と、94年に群馬県安中市で3人を殺害した松井喜代司(きよし)死刑囚(69)。

                 犯行時少年の死刑囚の執行について、上川陽子法相は19日の臨時記者会見で「個々の死刑執行の判断にかかわることなので答えは差し控える」と述べた。再審請求中の執行となった点は、「一般論として、再審請求中だからといって執行しないという考えはとっていない」とした。

                 今回の死刑執行は金田勝年前法相時の7月以来5カ月ぶりで、上川法相は前回法相時の15年6月に続いて2度目(計3人)。12年12月の第2次安倍内閣発足後では12度目、計21人となった。同省によると、収容中の確定死刑囚は122人となり、うち93人が再審請求中だという。

                 犯行時少年の執行で、事件関係者や専門家からは様々な受け止めが広がった。

                 「裁判所の答えを待たずに執行したことは許せない」。関死刑囚の再審請求を担当する一場順子弁護士は、無念さをにじませた。父親からの虐待の影響が十分審理されていない、との思いがあったからだ。礼儀正しく、事件について「被害者が四六時中、『許さない』と言っている」と語る姿が印象に残る。

                (中略)
                 少年事件に詳しい南山大法科大学院の丸山雅夫教授も「死刑選択の指標とされる『永山基準』は満たしている。現行法上、執行もやむを得ない」と話した。その上で、「海外の動向を踏まえ、死刑制度が必要か、根本的な議論をすべきではないか」と投げかけた。(小松隆次郎、長谷文、岡本玄)

                 ■犯行時少年の死刑が確定した事件

                (後略)』

                朝日新聞デジタル
                犯行時は未成年の死刑執行、永山元死刑囚以来20年ぶり
                2017年12月19日13時19分
                『(前略)
                 92年に千葉県市川市の会社役員宅で一家4人を殺害するなどして死刑が確定した関光彦死刑囚(44)は犯行時に19歳だった。96年の東京高裁判決は「卑劣で残虐な犯行で、自己の欲動を抑制しない危険な傾向が顕著だ」と指摘していた。

                 少年法は、犯行時に18歳未満だった被告に限り、死刑を無期刑にすると定め、無期刑も減刑できるとするが、18、19歳は対象外だ。関死刑囚の弁護人は一審の死刑判決を支持した高裁判決後、「わずかな年齢差が、生と死を分けるほどの意味を持つのか」と疑問を投げかけた。

                 山口県光市で99年に起きた母子殺害事件や、宮城県石巻市で2010年に元交際相手の姉ら3人を殺傷した事件でも被告の死刑が確定しているが、犯行時の年齢は18歳だった。凶悪事件が起きるたび、厳罰化を求める声が上がる少年事件。選挙年齢に合わせ、少年法の適用年齢を20歳未満から18歳未満に引き下げる動きもある。

                 市民団体「死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90」は今月17日、上川陽子法相の地元・静岡市で集会を開き、死刑を執行しないよう求める要請書を法相の地元事務所に届けたばかりだった。同団体の深田卓さん(69)は関死刑囚の執行について、「精神的に未熟な状態で事件を起こしたのだから更生を進めるのが司法の役割だ。それなのに死刑判決を出し、なおかつ執行してしまうのは、死刑制度廃止の国際的な潮流にも反する」と語った。

                (中略)
                 関、松井両死刑囚はいずれも再審請求中だった。深田さんは「再審請求は確定死刑囚にも正当に認められている権利で、何度も請求を繰り返してようやく無実の罪を晴らした人もいる。その権利を奪うとは許しがたい暴挙だ」とこの日の執行に疑問を呈した。

                朝日新聞デジタル
                市川一家殺害など2人の死刑執行 1人は犯行時に未成年
                小松隆次郎 2017年12月19日11時12分
                『(前略)
                 関死刑囚の確定判決によると、19歳だった92年3月、市川市の会社役員の男性宅に盗み目的で侵入し、面識のなかった男性とその母、妻、次女の計4人を包丁で刺すなどして殺害、長女にも切りつけてけがさせるなどした。
                (後略)』

                     +++++

                関死刑囚が犯行当時19歳だったことを問題にしていますが、法律で決まっているのだから仕方がありません。
                常識的に考えれば、どこかで線を引かなければならないでしょう。
                不当だと思うなら、法律を変える運動をどうぞ始めてください。

                     +++++

                精神的に未熟な状態で事件を起こしたのだから更生を進めるのが司法の役割だ

                19歳は、もう大人ですよ。
                少なくとも殺人が許されないことくらい分かっている年齢です。
                私のような人間でさえも、十九よりももっと早くから「人ヲ殺スノハイケナイコトダ」くらいの分別は持っていましたよ。
                朝日の記者や死刑廃止論者たちは違うのでしょうか?

                更生といえば、関死刑囚は犯行から25年の獄中生活で改心したのでしょうか?
                少しでも反省しているのなら朝日もそれを記事にするでしょうね。

                     +++++

                年齢を問題にするのなら殺された被害者にも触れて欲しいですね。

                男性とその母、妻、次女の計4人を包丁で刺すなどして殺害、長女にも切りつけてけがさせるなどした
                とアッサリ書いてありますが、『次女』は4歳でした。男性『の母』は83歳。

                記事を読むと、たまたま居合わせた4人を次々殺したように思えますが、実際はそんなものではありませんでした。(あまりに無残かつ異常な事件なので詳細は書きません)
                しかも、関死刑囚はこの事件を起こす前にも、残忍な凶暴性をほかの不運な弱者に発揮しているのです。

                むごすぎる事件なので詳細を伏せるのは仕方ないでしょう。
                それでも事件の性質を読者に伝わるように書くのが報道機関の役割だと思いますけどね。
                その上で、「それでも死刑は許されない」と主張するのが筋でしょう。

                もっとも、まともな感覚の持ち主なら、この事件の真実を知ってしまえば、未成年者死刑に納得すると思いますけどね。
                (だから、朝日新聞は隠すのでしょう)

                     +++++

                死刑廃止論は本質的に、「犯罪者の年齢に関わらず、何人殺したかも関係なく、どんな残虐な殺し方をしたかなどどうでもよい。ただ、国家による死刑だけは絶対に許さない」考え方です。

                だから未成年かどうかは本質的にどうでもいいのです。

                     +++++

                「裁判所の答えを待たずに執行したことは許せない」。関死刑囚の再審請求を担当する一場順子弁護士は、無念さをにじませた

                再審請求は死刑執行を引き延ばすための常套手段です。


                そもそも、この事件については既に裁判所の確定判決が出ています。ほかに何か再審すべきところがあるのでしょうか?

                一日でも執行を引き延ばすことを正義のように弁護士たちは考えているのかもしれません。
                しかし、死刑囚たちは「今日執行されるのか、明日執行されるのか」と死の恐怖に怯える日々を毎日送っているわけですよ。
                執行が延びるということは、恐怖もまた日々蓄積するわけです。
                弁護士の先生方がどう考えるか知りません。けれども、これは、当の死刑囚にとっては苛酷な状態だと思いますけどね。
                 

                | 紅而遊戯 | 社会・政治 | 10:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
                中国人と梅毒と鈴木信行区議
                0


                  梅毒の増加は中国人観光客が原因との説を鈴木信行葛飾区議がぶち上げました。

                  「中国嫌いの極右区議の妄言」と最初は思いましたが、あながち根拠がないわけでもないみたいです。

                  よもぎねこです♪ 2017-12-09 13:27
                  伝染病の感染源を指摘するのはヘイトスピーチ?

                  http://yomouni.blog.fc2.com/blog-entry-6156.html

                  正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現
                  梅毒急増の原因は支那人観光客の性風俗爆買い!マスゴミは事実を報じず、事実の訴えをヘイト呼ばわり (12/25)

                  http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-6921.html

                       +++++

                  本当かどうかは、素人の私には分かりません。が、性病の蔓延は国民の健康に関する問題なので当ブログで取り上げました。

                       +++++

                  鈴木区議の指摘はたとえ真実であっても、左翼メディアにとっては「ヘイトスピーチ」になります。
                  日本国内のマイノリティ(少数派)である中国人に対するネガティブ(よろしくない)発言であるからです。
                   

                  だから、かりに真実であっても大手メディアが大きく報じることはないでしょう。

                   

                   

                  | 紅而遊戯 | 社会・政治 | 08:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
                  和歌山で女児に催涙スプレー
                  0


                    犯人は逮捕されましたけどね。
                    実にイヤな感じがする事件でした。

                         +++++

                    朝日新聞デジタル
                    8歳女児の顔にスプレー、傷害容疑で市臨時職員を逮捕
                    2017年12月20日21時47分
                    和歌山県田辺市で19日、帰宅途中だった市内の小学生の女子(8)が男にスプレー缶で顔に液体を吹きかけられて重傷を負った事件で、県警は20日、同市臨時職員、宮下裕介容疑者(20)=同市新屋敷町=を傷害容疑で逮捕し、発表した。県警によると、容疑を認めているという。

                     田辺署によると、宮下容疑者は19日午後3時5分ごろ、同市上芳養(かみはや)の県道で、車を降りて女児に駆け寄り、持っていたスプレー缶で液体を顔に吹きかけ、3カ月の重傷を負わせた疑いがある。女児の顔は赤く炎症を起こしているという。宮下容疑者の供述などから、吹きかけたのは催涙スプレーと県警はみている。

                     県警によると、女児と宮下容疑者は面識がないという。防犯カメラの映像などから、現場から逃げたシルバーの車を特定し、宮下容疑者が浮上したという。


                         +++++

                    イギリスでは「Acid attack」が増えているそうです。
                    Acid attackとは、劇薬を人の顔にぶっかける犯罪行為です。
                    もともとは南アジアなどでよく見られる攻撃方法です。
                    (女性が標的になる場合が多いらしいです)

                    これがイギリスで広まってしまったのは、移民が持ち込んだと言われています。

                     

                    だから、佳子さまのイギリス留学が心配で心配で……。

                    (余談ですが、かの地ではナイフでの刃傷沙汰も深刻な問題です)


                         +++++

                    和歌山での事件を聞いた時に、「ついに日本でも!」と思ってしまいました。

                    海外での出来事をそっくり真似する人っていますからね。

                    被害女児の回復を心から祈ります。

                         +++++

                    ……と、ここまで書いたところで。
                    件の犯人は、いたずら目的で犯行に及んだとの報が入りました。

                    催涙スプレーを顔に吹きかけたらどうなるか。こういうことすら考えないのが犯罪者の怖いところです。

                         +++++

                    8歳の女児を標的にする、ということは犯人は小児性愛者なのかもしれません。
                    だとしたら、朝日やNHKが大好きな性的少数者ということですよね。
                     

                    | 紅而遊戯 | 社会・政治 | 08:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
                    小沢一郎と朝日の女系天皇論
                    0


                      鳴りを潜めていたと思っていた女系天皇論。
                      日本を破壊することにご執心の朝日新聞がこれを放っておくはずがありません。

                           +++++

                      朝日新聞デジタル
                      女系天皇「皇祖神は女なのに何でダメ?」 自由・小沢氏
                      2017年12月8日17時17分
                      小沢一郎・自由党代表(発言録)

                       (天皇陛下の退位日が2019年4月に決まったことについて)法律が決まって、あとはいつだっつう話だけだから、ある意味では事務的手続きみたいな話になっちゃうわな。だから別になんちゅうことないけど。天皇制と天皇の退位の問題とか女系天皇、女性宮家とかっていうたぐいの、天皇制を連綿として維持していこうとすれば、そこに思いをいたさないとダメだわね。

                       安倍(晋三)さんの周りにいるあの口だけは元気な(男系の皇統維持を主張する)右寄りの人たちも、本当の勤皇の志っちゅうのは何なのかっちゅうことをよう考えないといかん。「男、男、男」なんつったってな、いなくなっちゃったらどうするんだ。しかも今の時代に「男、男、男」じゃなきゃダメだっちゅうのは世界に例ないだろ。ましてや日本は、皇祖神ってのは天照大神。女だものなあ。何で女じゃいけないんだっていうの。そこはその、右翼ばったことを言う人の心理状況がわからんな、僕は。(国会内で記者団に)


                           +++++

                      小沢一郎も朝日の記者も、女性天皇と女系天皇の違いが分かっているのでしょうか?

                      分かっていて印象操作目的であえて言っているのかもしれませんが、本当に分かっていない可能性もあります。
                      (新聞記者や国会議員だからモノを知っているというわけではありません)

                      そもそも天皇にも皇統にも興味がないのかもしれません。


                      女性と女系の違い

                      「性」は性別、「系」は血筋と考えれば分かりやすいです。

                      女性天皇は文字どおり女性の天皇。すなわち女帝です。
                      歴史上存在した推古天皇などがこれに当たります。

                      女系天皇は母系の天皇です。
                      だから「女系の男性天皇」も「女系の女性天皇」も理論の上では想像できます。

                           +++++

                      女系天皇の最大の難点は、「歴史上存在しなかった」というところにあります。すなわち現実の根拠がないのです。重みも何もない、ただ観念の上だけの存在です。
                      法律だけで、すなわち言葉の力だけで「女系天皇」を創造することが果たして可能でしょうか?
                      正統性に疑義が生じること間違いありません。

                      中国や韓国が「本物(の天皇)にあらず」と陰険なプロパガンダを展開することは間違いありません。
                      今は女系天皇論を推している朝日新聞なども、将来女系天皇が誕生したあかつきには絶対に「女系天皇の正統性」についてネチネチとネガティブキャンペーンを張ることでしょう。
                      こんなことは門外漢である私ですら容易に想像できます。

                      ところが「女系天皇」創造論者は「誰も正統性に異議を唱えない」ことを大前提にしているのですね。
                      頭のネジが何本か外れてますね。

                      あるいは、分かっているのに気づいていないフリをしているのかもしれません。

                      皇統は男系で維持

                           +++++

                      ちなみに、女性宮家は女系天皇への布石です。


                      男系を維持するために、旧宮家にお戻りいただくとか、そこから養子を迎えるという方法もあるのですけどね……。

                       

                      | 紅而遊戯 | 社会・政治 | 08:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
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