紅而blog

備忘録を兼ねた、よしなしごとを綴るブログです。
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真山仁と朝日が触れない事実
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    朝日新聞に登場する高村薫などの文化人の物の考え方って、左翼メディアが創った世界の中にスッポリおさまってしまうんですよね。

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    朝日新聞デジタル
    (挑戦のすゝめ 不安を越えて:2)真山仁さん 現実を見つめる勇気、未来のために
    2018年1月3日05時00分
    ■作家・真山仁さん(55)

     ――昨年、日本の財政危機を巡る小説「オペレーションZ」を出版されましたね。債務残高が1千兆円を超えても放置されていることへの問題意識があったのですか。

     「怖いものはみたくない。できたら通り過ぎてほしい。『見ざる』『聞かざる』『言わざる』の3ザルですよね。お上に、よきに計らってもらえばって思っている表れでしょう。でも、そうしていたらろくなことがなかったのが、この20年ですよね」

     「特に東日本大震災の後、官僚やメディア、大学教授といったインテリに対して国民が嫌悪感をもってしまっていて、福島第一原発事故などに関して『だまされた』という感情がある。『もっと一生懸命言ってくれたら、気にしたのに』と思っている。本当は、スリーマイルもチェルノブイリの事故も隠されてはいないのに」

     「政治家も、財務省をたたいていれば自分たちの責任が転嫁される、と考えているふしがある。官僚主導が嫌ならば、政治家がもっと勉強して官僚を使いこなせばいいのに、それもできず、警鐘がきちんと鳴らされていない。だからこそ、目の前にあるものが現実味のある恐怖であるということを伝えるのは、私の仕事だろうと思ったのです」

     ■あと何年で破綻

     ――「日本は破綻(はたん)しない」と言う人もいますが。

     「リーマン・ショック後に雑誌の企画で、財政危機に陥った東欧に取材に行きました。そのとき、現地の政治家やジャーナリストから『なぜ、日本は破綻しないのか。借金の額はうちよりも何倍もあるのに』って質問されたのです。確かに、これはおかしな話なんだと思いました。日本の常識は、海外では非常識なことが多いですよね」

     「今、そこにある安全というのは、たいていもろいものです。専門家に詰めていくと、2020年の東京五輪・パラリンピック後が危ういとか言い始めている。しかも日本は経済規模が大き過ぎて、破綻をしたらIMF(国際通貨基金)にも他の国にも助けてもらえません。あと何年で爆発するのかは正確には分からないけれど、時限爆弾は動いている。財政問題のポイントは、危ないことは分かっているのに、誰も逃げようとしないことです」

     ――小説ではまず、デマから生命保険会社で取り付け騒ぎが起こることで大量の国債を売却せざるを得なくなり、あわやデフォルトという事態に陥ります。

     「財政破綻って、なかなか一言で言い表せないのです。時限爆弾が爆発したところが書けない。次の日に誰か死んだり、どこかが壊れたりするかといったら、きっとそうはならない。1年ぐらい後にハイパーインフレになるなどして、大変なことになるのでしょう」

     「そういった危機をどうやったら伝えられるのか。生命保険は機関投資家として大量の国債を持っているし、身近でもあるので、現実感が出るかな、と考えました」

     ■ヒリヒリと肌で

     ――小説ではなく、ノンフィクションで書いてもよかったのでは。

     「小説とノンフィクションの最大の違いは、読んでいる人が、その世界に入っていけるかどうか。小説なら読者の考えや思いとは別に、小説家の思惑通りの世界へ連れて行かれてしまうわけです。『これはまずいよね』と現実にヒリヒリと肌で感じてもらうには、小説は紙の媒体では最良の方法だと思っています」

     「でもなかなか、実感として読者に届いていないと感じています。特に、一生懸命働いて家族を大切にしているのに、将来に漠然とした不安を抱えている普通の日本人に届かない」

     ――どうしてでしょう。

     「日本人の頭の中はいまだに右肩上がりなんですよ。だから、現実と意識が隔たっている。我々は低成長ではなく下降しているのに、成長過程のルールが守られている。農業も中小企業も補助金を出せばいいと思っている」

     ■我々は没落貴族

     ――現状を認識すれば、主人公の江島総理が言うように国家予算を半減させる必要があると。

     「お金が足りないのだから国民にも我慢してもらいましょうと。我々は没落貴族で、もう荘園はなく、ワンルームに住んでいて預金も封鎖されるかもしれないような状況なのです。小説で極端なことを書くことで『そこまで予算を削減するならば、増税してくれ』という国民の声を待っていたんですけどね……」

     ――でも実際は、増税を掲げると選挙に負けると政界で言われていますね。

     「そのことにも、ずっとひっかかっています。歳出削減や増税に反対するのは、現世での利益を追求する人たちなんですよね。でも財政の問題は、未来の話なのです。今の1千兆円の借金は、今の1億人で割るのではなく、これから生まれる3千万人ぐらいの人で負担することになる」

     「新聞のインタビューで、18歳の若者が『僕は増税する議員に投票する』と言っていました。借金を減らすために、我々は歳出削減や増税を言う政治家を探さなければならない。そういう政治家は『勇気のある』『格好よい人』のはずなのです」

     「原発事故のときのように、財政問題でも『だまされた』とか『知らなかった』と言わせたくないのです。今を生きることは大切だけれど、人間は未来に何かを残すために生きています。最初に誰かが言わないと、誰も動かない。小説家として、自分たちの世代の責任として、真剣に伝え続けたいと思っています」(聞き手・松浦祐子)

     ■<どうするどうなる2018年>世の中を変えるため、発言の場を

     今年は、自らも勇気をもって行動したい。

     2011年に政治と原発を主題とした小説「コラプティオ」を発表した後、若い人たちに読んでほしくて、いろいろな大学で読書会をやりました。その中の1回で、私が「一人で世の中は変わる」と語ったら、学生に「だったら、僕らにどうやれば変わるか、教えて下さい」って言われ、それをきっかけに「真山ゼミ」として勉強会を定期的に開催しています。若い人が何を考えているのかを知るのは驚きでもあり、楽しいものです。

     さらに進んで最近は、世の中に物申すようなことを書いている人間として、もっと能動的に語りかけていかなければいけないと思うようになりました。具体化はこれからですが、様々な領域でキャリアのある人が、心の叫びを訴えられるような発言の場を立ち上げたいと思っています。

         *

     まやま・じん 62年、大阪府生まれ。同志社大法学部政治学科を卒業後、中部読売新聞(現在の読売新聞中部支社)で記者として働いた。フリーライターを経て、04年、「ハゲタカ」で小説家デビュー。同シリーズはドラマ化されて話題になった。

     東日本大震災や原発などを題材に日本の課題を問いかける作品を多数生み出している。近著に「標的」「バラ色の未来」「海は見えるか」など。


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    今の1千兆円の借金は、今の1億人で割るのではなく、これから生まれる3千万人ぐらいの人で負担することになる

    1千兆円というのは誰が負っている借金なのでしょう?
    マスコミは、以前は「国の借金」という表現を使いまくっていたのですけどね。
    さすがに今は「政府の借金」と「国の借金」が違うことが広まってしまったので、こういう曖昧な印象操作しかできなくなりました。

    借金があるのは事実として、もう一つの事実である「日本が保有している資産」についてはなぜか触れません。
    だから借金だけがあるような印象操作になってしまっています。

    このことは、ずいぶん前から高橋洋一や三橋貴明が繰り返し言っていることですけどね。

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    リーマン・ショック後に雑誌の企画で、財政危機に陥った東欧に取材に行きました。そのとき、現地の政治家やジャーナリストから『なぜ、日本は破綻しないのか。借金の額はうちよりも何倍もあるのに』って質問されたのです。確かに、これはおかしな話なんだと思いました。日本の常識は、海外では非常識なことが多いですよね

    単に、その政治家たちが勉強不足なだけではないのですか?

    財務省などは、国内では「国の借金が〜」とさんざん危機と不安を煽っていますが、海外には「いやいや。日本の財務状況は極めて健全でございますよ。ほら、このデータが示すとおり」みたいに、主張を使い分けているそうです。
    その財務省の海外向けの説明どおりのことを言ってあげればいいのではないですか。

    アナタ、作家なんだから、そのくらいの情報はつかんでいるのでしょ?

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    新聞のインタビューで、18歳の若者が『僕は増税する議員に投票する』と言っていました。借金を減らすために、我々は歳出削減や増税を言う政治家を探さなければならない。そういう政治家は『勇気のある』『格好よい人』のはずなのです

    財務省の役人は、世間に影響力がありそうな知識人を一人ひとり回って、「増税やむなし」の洗脳をほどこすという話です。
    真山仁も財務省に取り込まれてしまったのでしょうか。

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    それにしても、原発と財政問題を一緒にするというのはいかがなものかと思いますよ。

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    真山仁は有名な作家先生かもしれません。(私は小説を読まないから彼の価値が分かりませんけど)

    でも、しょせんは言葉を操るのに長けた人。
    言葉は「コト」の「ハ」。

    端(はした)を寄せ集めて辻褄を合わせる能力には恵まれているのでしょう。が、物事の全体を見渡す能力はないのかもしれません。
     

    | 紅而遊戯 | メディア批評 | 08:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
    クオータ制と日弁連とNHK
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      クオータ制については昨年の朝日が社説で触れていました。

      朝日新聞デジタル 社説
      (社説)政治と女性 目標値を検討する時だ
      2017年12月17日05時00分

      そして今回……。

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      朝日新聞デジタル
      (いちからわかる!)日弁連も始める「クオータ制」って?
      2018年1月5日05時00分
      ■女性や少数派に優先的に比率・数を割り当てることだよ

       アウルさん 日本弁護士連合会が「クオータ制」を始めるって聞いたけど。

       A クオータ(quota)は「割り当て」という意味だ。差別を禁じるだけでは実質的な平等は実現しないから、女性や、社会的に少数派に属する人たちなど、機会が少なかったグループに、一定の比率や数を優先的に割り当てるやり方だよ。慣習や意識は簡単には変わらないからね。

       ア めずらしいの?

       A 日本では先がけの取り組みだけど、ほかの国はもっと早くからとり入れ、政治の場などで男女のかたよりをただしてきたよ。たとえば国会(下院)議員の女性比率が世界1位のルワンダは、2003年の新憲法で「意思決定組織のポストは女性に最低30%を保証する」と定めた。いまや下院は女性が6割いて、議論の幅(はば)が広がったときくよ。


       ア 日弁連はどうする?

       A 来年度の副会長からクオータ制をとりいれる。副会長の定員を13人から15人に増やし、増やした2人分は必ず女性がなるんだ。


       ア これまで女性の副会長はいなかったのかな?

       A 03年度から計12人いるけど、ゼロの年もあった。15年に会長が内部の諮問(しもん)組織からクオータ制導入の意見をもらい、作業グループが議論してきたんだ。

       ア 反対はなかった?

       A 「ゲタをはかせるような制度は女性も不本意だろう」などの反対意見もあったよ。でも時間をかけて議論したから、最後は割とすんなり決まったそうだ。

       ア メリットはある?

       A 「メリットがあるから導入するのではなく、女性が少なすぎるのは異常なことだという認識が出発点」と、作業グループをまとめた山田秀雄(ひでお)弁護士は強調している。クオータ制はきっかけだから、女性が常に5人、6人と選ばれるようになれば役割を終えるよ。だから5年後に見直す規定もあるんだ。
      (河原理子)』

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      ア 日弁連はどうする?

       A 来年度の副会長からクオータ制をとりいれる。副会長の定員を13人から15人に増やし、増やした2人分は必ず女性がなるんだ。

      定員はこれまでどおりにして、半数を女性枠にすればいいではないですか。
      要は、「恩恵として2人分を女に割り当ててやる。しかし、無能な2人のために有能な男が締め出されるのは公平を失する。定員そのものを増やして、そこにお飾りで女を置こう」というわけでしょ。
      いわば、明白な女性蔑視の上に建てられたクオータ制です。
      朝日新聞はなぜこれを非難しないのでしょうか?

      ふだん「人権が〜」とか「平等が〜」と叫んでいる弁護士の世界ですら、これです。

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      昨年12月17日のNHK「これでわかった!世界のいま」。
      セクハラ云々の特集でした。

      国際部アメリカ担当の久米井彩子がこんなことを言っていました。

      人口の半分は女性なのに、扱いが平等ではない。社会進出を増やすのが重要。
      女性の管理職や役員、議員を増やすことで、働きやすい環境をつくり、バランスのとれた意思決定を進めることができるようになる
      そうすればセクハラも減る。

      久米井が挙げた中に、一つ肝心なものが抜けています。
      それは女性の「経営者」ないしは「起業家」です。
      女性社長を増やせば、職場における男女不平等など簡単に解決できるはずです。理論的には。

      でも、やっぱり、久米井も日弁連同様、本音のところでは女の能力を高く評価していないのでしょう。

      | 紅而遊戯 | メディア批評 | 08:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
      村本大輔に怒っても仕方ない
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        朝生での村本大輔発言がいまだにくすぶり続けています。

        正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現
        支那が村本大輔を絶賛「日本首相になれ!中国のテレビに出演して!大歓迎!」無抵抗主義の村=日本 (01/03)

        http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-6931.html

        彼はSNSでこんなことを書いていたらしいです。
        でも自分の家族守るために相手殺したら相手にも同じように家族がいるかもでしょ。
        向こうに銃を置く勇気がないならこっちが銃を置いて手を上げて握手。
        無理なら土下座。
        無理ならおれが撃たれてる間に逃す。
        でも家族が相手を恨む可能性あるから、そんな時までに稼ぎまくって海外に家買っとく🙂
        17:29 - 2017年8月15日


        これを読んだだけで、村本大輔がどんな思考の持ち主か分かるはずです。
        こっちが銃を置いて手を上げて握手』って、確定的な殺意を相手が持っていたらどうするのでしょう?
        おれが撃たれてる間に逃す』って、「逃げようとした家族から先に殺されるかも」という想像力はないのでしょうか?

        そんな時までに稼ぎまくって海外に家買っとく
        ……そもそも海外に脱出できたとしても、どうやって生計を立てるのでしょうか?
        最低限、英語ぐらいはおできになるのでしょうね。
        (村本以外にも海外脱出派は存在しますが、不思議なことに「異国でどうやって金を稼ぐのか?」については何も考えていないのですね)

        時間や空間の中で欲望や自由意思をもって具体的に存在するのが人間です。
        しかし、村本の脳内に存在する人間は、彼の都合によってどうとでも動くような、実体のない幻影でしかないのです。いわば抽象観念。
        だから、侵略者に対して危険など感じないし、非難しようとも思わないのです。
        だから、銃を持って殺しに来た相手に、握手してもらうことも、家族を逃すまで待ってもらうこともできるのです。。

        村本がやっているのは「観念の遊戯」でしかありません。

        お花畑を超越した、病的なレベルの、想像力ないしは現実感覚の欠如を感じます。

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        村本大輔は人工知能よろしく左翼リベラルが喜びそうな用語を並べているだけ。ただそれだけの存在なのです。

        村本みたいなことを言う人は昔からいました。
        でも、彼らはもう少し芸がありました。
        村本はがさつすぎるのですね。だから簡単に馬脚をあらわしてしまったのです。

        そんな人間を攻撃しても仕方がありません。
        彼はパペット(人形)にすぎないのです。
        糾弾すべきは程度の低すぎるリベラル芸人をあえて出演させたテレ朝と田原総一朗のほうです。

        もう朝生なんか見なくていいじゃないですか。
        トンデモ発言があればネットで情報を共有できる時代になったのですから。

        もう、みんな、分かっているでしょう。朝生も田原総一朗も終わっているということが。
        (つい今しがたYOUTUBEで件の動画を聞いてみたら、村本よりも田原総一朗のほうの腐敗度がひどくて驚きました)


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        討論・議論のような事実や思想を観念に変換して、それを交換するような場に、村本のような観念の遊戯(ゲーム)をするような輩が混じってしまうと、討論そのものが潰れてしまいます。
        逆に言えば、討論を混乱させたかったら確信犯的に村本レトリックを使えばよいのです。

        テレ朝はこれを狙っていたのでしょう。

        | 紅而遊戯 | メディア批評 | 09:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
        NHK紅白の視聴率が悪い理由
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          新年から「正しい歴史認識」さんのブログにはお世話になります。
          NHKの紅白歌合戦の視聴率がワースト3だったことについて。

          正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現
          NHK「紅白」視聴率爆死・ニュースで大宣伝したTWICE・「ゆく年くる年」韓国の平昌から生中継 (01/03)

          http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-6932.html

               +++++

          実は私、紅白歌合戦という番組をまともに見たことがないのですね。
          興味がないというか……。

          だからこの話題は避けようと思っていたのですが、おもしろい動画をYOUTUBEで発見したのでリンクを貼っておきます。

          ↓30分ほどの動画
          NHK紅白歌合戦の裏側【金・女・暴力団】を元NHK職員が語ります。
          https://www.youtube.com/watch?v=nC7zF8VYSHY

          元職員だった立花孝志が語っています。
          公開日が新年1日なのに視聴回数は昨日4日の時点で16万2814回。

          出演する歌手は、視聴者の人気などよりも、芸能プロダクションからの金の多寡と提供される女体によって左右されるそうです。

          道理で「なんでこの人が?」的な人が出場できたりするわけです。

          カラクリが分かってしまえば見る気も失せますよね。視聴率が年々下がるのも納得です。
           

          | 紅而遊戯 | メディア批評 | 09:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
          朝生で村本大輔が最低発言
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            正月はいつもより酒量が増えてしまいますね。
            そんなアルコールが抜け切らない頭でダラダラ駄文を書いてしまいました。

            お笑い芸人、村本大輔の朝生での発言を保守系の人々が糾弾しています。
            ちなみに、私は「正しい歴史認識」さんのブログで村本大輔の発言を知りました。
            朝生の動画は見ていません。

            正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現
            村本大輔「侵略されたら殺される。殺してまで国や身内を守らない。沖縄は中国から取ったから渡す」 (01/02)

            http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-6930.html

            ↓KAZUYAの動画(全5:04)
            ウーマン村本氏、正月の朝生で早速炎上
            https://www.youtube.com/watch?v=70rDat2rANc

                 +++++

            村本大輔サン。あなたの言っていることは正しい。
            しかし、その正しさはあくまでもあなたの自意識の内部においてしか価値を持たない正しさなのです。
            現実世界の中では観念の遊戯でしかないのです。すなわち重さも厚みもありません。
            自分の生命でさえも守ることを放棄したアナタおよび同類の方々にしか受け入れられない思想なのです。

            特殊な感性に基づく特殊な人間にとっての正論であるがゆえにそれ以外の人々にとっては無価値なのです。
            (そもそも個人的妄信を国家の安全保障に直結させること自体いかがなものかと思います)

            こんな人を討論番組に呼ぶテレビ局は腐っていると思いますね。
            (オッと、結論を言ってしまいました)

                 +++++

            村本大輔。彼は、「憲法9条的精神を絶対のものとして、それに合わせて精神世界を構築するとこうなる」という格好の見本でした。

             

            その彼の内面の価値観がどんなものかと言えば

            「強い者には絶対に逆らわない」。

            これに尽きます。

            反抗の気概はおろか生存・防衛の本能さえ消滅するわけです。

            こうなると、すでに生物であることさえ捨て去った一種の抽象的存在。だからこそ現実の束縛を断ち切って自由自在に観念の結界を張り巡らすことができるのです。
            すなわち人工知能(AI)が行う観念の遊戯、言葉のゲームみたいなものです。
            それだけです。本当にそれだけの話です。

            沖縄がもとから日本であることが歴史的事実であっても、村本の思想に何の影響も与えません。
            そして、村本の理屈は、特殊な人間の特殊な世界観の中で育まれた、すなわち現実と必ずしも連絡をもたない精神世界の上に立てられたものです。それゆえ誰も論破できません。
            いわば、特殊なプログラムを施された人工知能(AI)を相手に議論するようなものです。

            けれども、周囲の人間には村本大輔が人工知能(AI)類似の存在であることに気づかない。
            だから話が永遠に噛み合わないのです。

                 +++++

            ちなみに、あらかじめ絶対の結論を設定しておいて、それに合致するよう、自らの感情や感性を含んだ精神世界を構築していく方々ってほかにもいますよね。死刑廃止論者とか捕鯨反対主義者とか。
            LGBT運動を推進している方々にも同じような傾向を感じます。
            (朝日新聞やNHKなどにはこういう種類の方々がウジャウジャいらっしゃることでしょう)

            彼らに共通しているのは世界認識の態度です。それは「都合の悪い事実は、そもそも存在していない」というものです。
            その「都合の悪い事実」を目の前に突き付けても、言葉によって成立する討論の場では、物理的に逃げ道をふさぐことができないので、どうとでも言い逃れをします。
            実際、村本も苦しくなると、質問で返したり、「意味がわからない」とごまかしました。

            「それなら殺されるほうを選びます」的なことも、至極簡単に言ってのけるのも彼らの特徴ですね。
            そもそも「殺されてもかまわない」ほどの執着のない人間なら、芸能界でとっくに生存競争に敗れているでしょう。
            「『自分以外の人間なら』殺されてもかまわない」という意味なら別ですけど。

            しょせんテレビの討論ショーなどは、言葉遊び、観念のゲームですから。何とでも言えますよね。

            あ〜。
            朝生って本当にくだらない番組ですよね。
             

            | 紅而遊戯 | メディア批評 | 08:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
            「させられた」とNHK&朝日
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              日曜24日の夕方に放送されたNHK「これでわかった!世界のいま」。
              終わり際に、アメリカとメキシコの国境で催されたクリスマス・ミサについて報じていました。
              そのなかで芳川隆一アナウンサーが『トランプ大統領の移民政策で強制送還させられた人も参加しました』という奇っ怪な日本語を使っていました。
              強制送還させられた』という表現は画面にも文字で表示されました。

              普通に「強制送還された」と表現すべきだと思うのですけどね。
              あるいは「強制的に帰らされた」とか「強制退去させられた」とか。

              おそらくNHKとしては「させられた」という言葉を使って、「無理強い」感を強調したかったのでしょう。
              でも、日本語として変ですよ。

              近頃NHKではこのような奇っ怪な日本語が多くて困ります。
              外国人が作っているのだから仕方ないのかもしれません。

                   +++++

              「無理矢理」感を演出することにかけては極左の両翼、朝日新聞も負けていません。

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              朝日新聞デジタル
              在日朝鮮人の元慰安婦、宋神道さん死去
              2017年12月19日16時05分
              韓国籍の在日朝鮮人で、戦時中に旧日本軍の慰安婦にされたとして唯一、裁判を起こした宋神道(ソン・シンド)さんが16日、老衰のため東京都内で死去した。95歳だった。葬儀は支援者らで営んだ。来年2月25日に「お別れの会」を都内で催す予定。

               朝鮮・忠清南道出身。確定判決などによると、朝鮮人女性に「戦地で働けばお金がもうかる」と言われて16歳で中国の慰安所に
              連れて行かれ、7年間、兵士の性の相手をさせられた。戦後は元日本兵に連れられて来日し、宮城県女川町で在日朝鮮人男性と同居した。

               1993年、日本政府に謝罪と賠償を求めて提訴。東京高裁は2000年の判決で国際法上の国家責任を認めたが、宋さん個人の賠償請求権は否定し、訴えを退けた。03年に最高裁で敗訴が確定した。裁判に臨み、体験を語る姿を記録したドキュメンタリー映画「オレの心は負けてない」がつくられ、07年に公開された。11年の東日本大震災による津波で自宅が流され、東京に移住していた。


                   +++++

              慰安婦にされた』『連れて行かれ』『相手をさせられた』とまるで自分の意思に反して無理強いされたみたいな書き方ですね。

              しかし、『朝鮮人女性に「戦地で働けばお金がもうかる」と言われて』慰安婦として働くことに合意したわけですよね。すなわち自由意思による契約。

              詐欺や脅迫によって同意させられたのなら『慰安婦にされた』『連れて行かれ』『相手をさせられた』と書くのも無理はありません。が、自由意思による契約ならば「慰安婦になって」とか「(中国のの慰安所に)行って」とか「相手をした」といった表現が適切です。

              「16歳の少女に満足な契約締結能力はなかった」というのなら、その点をはっきり書くべきでしょう。

                   +++++

              こういう小手先の演出で「強制された」感を醸しだして、誰かを悪役に仕立てあげるのはいかがなものかと思いますよ。

              と言っても、腐ったマスコミは何も感じないでしょう。

              | 紅而遊戯 | メディア批評 | 08:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
              朝日のろう者は耳がきこえる
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                最近の朝日新聞の質の低下が如実に分かる記事を。
                     +++++

                朝日新聞デジタル
                連載:けいざい+
                ろう者の祈り3:上 理解ない職場、戻れない
                2017年12月20日05時00分
                この17日、日曜日。東京・吉祥寺で、「ろう者」と「聴者」が交流するクリスマス会があった。ひとりの30代ろう者が参加した。笑顔をふりまく彼の心の中は、苦しさでいっぱい。春から休職している。

                 ことのはじまりは、異動でやって来た新しい上司の一声だった。「これからは聞こえる人も聞こえない人も関係ない。自分のことは自分でするように」

                 彼は、職場でのコミュニケーションを筆談でしてきた。新しい上司の「お達し」で、筆談をお願いする雰囲気がなくなった。仕事がうまく進まなくなる。後輩が彼に言い放った。

                 「ぼくの仕事の量は10、あなたは2だ」

                    ◇

                 彼は、聴者である両親の方針で、小中学生時代を聴者の学校で過ごした。中学時代はいじめられ、仲間はずれにされ。でも、両親は「がんばれ」と言った。聴者ばかりの社会に適応してほしい、という願いからだ。教師は「聴者の2倍努力しろ」と言った。

                 がんばれ、もっとがんばれ、もっともっと……。がんばることに疲れた。聴者の通う高校の入試に失敗、ろう学校の高等部に入る。ろう者の世界は、苦しみから解放してくれた。

                 けれど、3年後、就職で聴者の中に戻らざるをえなかった。〈ぼくは、ここでがんばりつづける〉。そう決意していた。

                    ◇

                 「あなたは2」と後輩に言われ、仕事が手につかなくなった。なんとかしようと焦るも空回り。そんな彼を職場のみんなが見ていると思うと、さらに焦る。

                 医者に、「適応障害ですね」と診断された。職場に知られたくなかった。つらい日々がつづく。ある日、黙っていることもつらくて、上司に病気のことを報告した。またたくまに職場に知れ渡った。

                 「あいつ、適応障害らしい」

                 休職した。気分転換をしようとSNSに投稿したら、同僚のひとりが連絡してきた。「休職中に遊んでるって言われてるぞ」

                 彼は、ろう者の子どもたちの勉強を見るボランティアをしてきた。聴者の通う学習塾にろう者が通うのは、なかなか難しい。あの子たちの、少しでも役に立ちたいと思ってきた。でも、休職中にボランティアをしていると知られたら、また職場の人たちはいろいろ言うだろう。活動も休んでいる。

                 2016年4月、「障害者差別解消法」がスタートした。障がいのある人に合理的配慮をすることで、障がい者と、そうでない人がともに生きる社会を実現しようという法律だ。聞こえないことに気を配るのは、当然、合理的配慮である。内閣府がこの9月に発表した世論調査では、約8割が法律を知らなかった。

                 さらに、全日本ろうあ連盟がこの6月に発行した「差別事例分析結果報告書」によると、差別経験のある聴覚障がい者は約9割。差別が最もあるのは、仕事の場面だった。

                 「朝礼などで筆談をしてくれない」「聞こえないことをマイナス査定の要因の一つにされた」「飲み会で周囲の話が分からず、時間だけが過ぎていく苦しみには耐えられない」

                 吉祥寺でのクリスマス会がお開きに。「ぼくが職場に復帰することはないと思います」と言って、彼は寒い夜の街に消えた。職場には彼を追い詰めた聴者たちがいる。戻っても同じことが繰り返されるだけだ。

                    ◇

                 16年3月に連載した「ろう者の祈り」の第1シリーズは、15年にあったこのクリスマス会での場面ではじめた。それから2年間。多くのろう者に会ったが、聴者の世界で働く苦しさを目の当たりにするばかりだった。

                 でも、小さな希望もあった。(編集委員・中島隆)


                     +++++

                後輩が彼に言い放った。
                 「ぼくの仕事の量は10、あなたは2だ」


                どうやって後輩の発言内容が分かったのでしょうか?
                不思議です。
                言っていることが理解できるなら、筆談など不要ではないですか。

                読者が疑問に思うであろうところは、あらかじめ状況や背景の説明を入れるべきです。
                「後輩がメモを寄越した」とか。
                でないと、読者の注意が疑念の方向に切り換わり、あとに続く文言にも疑いが向けられてしまいますよ。

                この文章。デスクや校閲の段階で疑問出しがあってしかるべきレベルです。
                駆け出しのペーペーが書いた記事かと思いきや、なんと編集委員様の文章でした。
                (書いている最中に「ろう者」である設定を失念したのでしょうか? あるいは「後輩もろう者だった」とか?)

                     +++++

                またたくまに職場に知れ渡った。
                 「あいつ、適応障害らしい」


                知れ渡ったことに感づくことは不思議ではありませんが、『あいつ、適応障害らしい』という言葉はどうやって感知したのでしょうか?

                編集委員様の演出ではないですか?

                     +++++

                「ぼくが職場に復帰することはないと思います」と言って、彼は寒い夜の街に消えた。職場には彼を追い詰めた聴者たちがいる。戻っても同じことが繰り返されるだけだ

                う〜ん。
                一読すると弱者に情け容赦がない多数派である健常者たちの残酷さが際立ちますが、実際のところはどうなのでしょうか?

                新しい上司の「お達し」で、筆談をお願いする雰囲気がなくなった
                記事では、これが仕事がはかどらなくなった原因のように書かれています。が、それ以前に彼に対して周囲の不満が鬱積していたのではないでしょうか?
                部下たちの訴えを聞き届けた結果、新上司が敢えて決断を下した、とか。
                (そもそもこの会社は、筆談しかできない人を煩雑なコミュニケーションが必要な部署に配置していたのでしょうか?)

                筆談云々よりも、単に、当人の業務処理能力に問題があったのではないですか?
                こう考えれば、後輩の『ぼくの仕事の量は10、あなたは2だ』という指摘も腑に落ちます。

                以上、あくまでも推測です。
                あるいは、新しい上司がろう者を辞めさせるために陰険な嫌がらせをしたのかもしれません。

                しかし、どんな職場なのか全く不明ですし。業種も部署も、経営規模も人員も、ほかにろう者の同僚がいるのかも、すべて用心深く伏せてありますから、今ひとつ記事の内容が信用できません。

                     +++++

                編集委員様が書いた記事がこの程度とは。
                朝日も堕ちたものだ、と思います。

                でも、今の朝日の愛読者はこういう記事で満足できるのでしょう。

                 

                | 紅而遊戯 | メディア批評 | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
                NHKは皇室が憎いのか
                0


                  今日は短く。

                  昨晩7時のNHKニュース。
                  後半で、陛下のお住まいについての報道がありました。

                  そこで皇太子ご一家の写真がちらりと小さく画面に映しだされました。
                  写真の愛子さまがご不調のころのお姿でした。

                  「わざわざ、こんな写真を使わなくていいのに」と思わずにいられませんでした。


                  テレビ画面から伝わるのは底知れぬNHKの陰険な悪意……。

                  こんなことをしているから受信料の不払いが増えるのです。

                  人情として、嫌悪・敵視・軽蔑している相手に対してお金は払いたくないものです。

                       +++++

                  もっとも、NHKの職員は日本人とは限りません。
                  あの半島や、あの大陸の方々が作ったニュースなら我が国の皇室に対して上記のような態度になるでしょう。
                   

                  | 紅而遊戯 | メディア批評 | 08:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
                  南京事件で朝日が白旗か?
                  0


                    昔は私も南京事件(日本軍による住民大虐殺)を信じていましたけどね。
                    でも、十年ほど前に洗脳が解けました。

                         +++++

                    朝日新聞デジタル 社説
                    (社説)南京事件80年 冷徹な直視の姿勢こそ
                    2017年12月17日05時00分
                    南京事件は、日中戦争の初期におきた。1937年12月13日に南京を陥落させた日本軍が、捕虜や一般市民を数多く殺害した。

                     それから80年。この事件は今も日中間の火だねとなる歴史認識問題の一つとなっている。

                     13日の南京での追悼式典には習近平(シーチンピン)国家主席が3年ぶりに出席したが、演説はしなかった。節目の年に歴史を重視する姿勢を見せつつ、日本への刺激は避ける配慮を示したようだ。

                     日中関係はいま、確かに改善傾向にある。冷静に歴史問題を見つめることができるようになったと考えたい。

                     事件については、犠牲者の人数が主な争点にされ、議論がこじれがちだった。中国では、戦後の南京での軍事裁判の判決を根拠に「30万人」が公式見解となり、政治の指導者もたびたび言及してきた。

                     だが、その裏付けは不十分と考える歴史研究者は中国でも少なくない。ただ、公開の場やメディアで発信できないため、多様な見方が日本に伝わらない。

                     一方、日本では数万から20万人まで見方が分かれるが、事件自体を否定する歴史研究者はまずいない。当時、軍紀の乱れが深刻な問題になったことが記録や証言に残っており、事件は否定しようがない。

                     出版物やネット上では、事件がなかったかのように扱う論調が以前からあり、近年強まっている感がある。この風潮が日本の主流の考えであるかのように中国で扱われることもある。

                     加害者・被害者の立場の違いに加え、言論や学問の自由をめぐる違い、そして時に政治的な思惑も絡み、互いに理解を妨げている現実がある。静かな環境で研究と交流が日中間で進むよう望みたい。

                     そもそも、人数は史実の重要部分ではあっても、歴史から教訓を学ぶうえでは必ずしも問題の本質とはいえない。

                     何万人が死んだ、ということではなく、一人一人が死に、それが何万にも上ったのだ――。南京事件のただ中に置かれた中国の知識人の日記の形をとった堀田善衛の小説「時間」は、主人公にこう語らせている。

                     80年も経てば証言者は減り、記憶は風化する。日本にとって恥ずかしい過去を表に出すのを拒もうとする力は、今後さらに強まるかもしれない。

                     しかし、過去を直視できないとすれば、それが真に恥ずべきことだ。不戦を誓う平和国家としての戦後の歩みを誇りとしつつ、不幸な過去に厳然と向き合う姿勢を忘れてはなるまい。


                         +++++

                    そもそも、人数は史実の重要部分ではあっても、歴史から教訓を学ぶうえでは必ずしも問題の本質とはいえない。

                    冗談言ってはいけません。
                    南京事件について言えば、人数が非常に重大な意味を持つのです。

                    中国共産党が主張する30万人説の背後にあるのは、日本軍による「屠城」があったという大前提なのです。
                    屠城とは、要するに、勝った側が見せしめとして、抵抗した城の住民を皆殺しにする、シナ大陸では珍しくない大虐殺です。
                    30万人という数字は、この屠城と切り離せないのです。

                    南京で虐殺があったとして、それが皆殺し命令による屠城なのか、不良兵士による逸脱行為なのか、あるいは混乱と誤解による不運な惨事なのか、状況と動機によって性質がまったく違います。

                    そして、その違いは数字となって表れるのです。
                    歴史から教訓を学ぶうえで』の本質部分がここになくて、どこにあるのでしょう?

                         +++++

                    さすがに朝日新聞も、30万人説はもちろん、南京事件そのものの有無さえ疑われている現在の環境に気づいているのでしょう。
                    だから、こんな書き方をするのですね。

                         +++++

                    一方、日本では数万から20万人まで見方が分かれるが、事件自体を否定する歴史研究者はまずいない。当時、軍紀の乱れが深刻な問題になったことが記録や証言に残っており、事件は否定しようがない。

                    いや。南京での日本軍による虐殺を否定する研究者は存在しますよ。
                    それはさて置いて……。

                    この文章。つながっていませんよ。

                    文章の構造は、
                    「南京事件の有無についての前振り」---「当時の日本軍の規律は乱れていたという事実の提示」---「これを根拠として、南京事件はあったという結論」
                    となっています。

                    でも、「日本軍の規律の乱れ」は必ずしも「南京事件があった」根拠にはありませんよ。

                    前述のように、南京事件の本質が屠城であったなら、むしろ軍紀厳正でなければ住民皆殺しなどできません。

                    日本軍の規律が乱れていたとしても、それは程度の問題で、無辜の南京市民の無差別虐殺に結びつくものであったのか、それなりの証明が必要でしょう。
                    しかし、それなしに、「軍紀の乱れ」=「虐殺」。

                    朝日新聞の論理は雑ですね。

                         +++++

                    「日本軍の規律の乱れ」説は昔から唱えられていました。
                    南京で無差別の住民虐殺を不動の結論に設定したうえで、「それを根拠づけるものは何か」ということを反日極左の方々が必死になって探したのでしょう。
                    あげく、これしか考えつかなかった、ということでしかありません。

                         +++++

                    もっとも、「日本軍の規律は厳正だった」と言う人もいます。

                     

                    確実に言えるのは、(中国の)国民党軍はムチャクチャだったということです。
                    南京で虐殺があったとしたら、まず疑うべきは彼らでしょう。

                         +++++

                    過去を直視できないとすれば、それが真に恥ずべきことだ

                    正論ですね。
                    だったら、虚構の南京事件よりも、同じ年にあった通州事件を朝日の紙面で是非取り上げていただきたいものです。
                    あるいは、十年前の1927年3月に起きた、もう一つの、そして現実にあった南京事件。
                    ほかにも日本はいくたびも中国から酷い仕打ちを受けてきました。

                    真実の歴史を提示して、『過去を直視できないとすれば、それが真に恥ずべきことだ』と中国に言ってやってください。
                     

                    | 紅而遊戯 | メディア批評 | 09:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
                    BPOの予想された結論
                    0


                      一年近く、もめにもめ続けた「ニュース女子」問題。
                      ようやく結論が出たと思ったら……。

                           +++++

                      朝日新聞デジタル
                      「MX、番組チェック不適正」 BPO、沖縄特集に「重大な放送倫理違反」
                      2017年12月15日05時00分
                      沖縄の基地反対運動についての特集に批判が出ていた番組「ニュース女子」を放送した東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)に対し、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は14日、「重大な放送倫理違反があった」とする意見を公表した。MXが番組内容を適正にチェック(考査)しなかったと指摘。中核となった事実に対しても「裏付けがない」などと判断した。

                       番組は、化粧品大手ディーエイチシーのグループ会社「DHCシアター(現・DHCテレビジョン)」が取材・制作。MXは制作に関与せず、DHC側から完成版の納品を受ける「持ち込み番組」として今年1月2日に放送された。

                       委員会は、MXによる放送前の考査が適正だったか調べるため、MXの担当者らから聞き取りをした。同委が持ち込み番組の考査を検証するのは初めて。調査はBPOと放送局間の協定に基づいて行われるが、持ち込み番組について制作会社は協力する義務がない。委員会はMXを通じてDHC側に聞き取りを求めたが実現せず、書面で回答を得たという。

                       委員会は意見で、番組内容に問題があったかどうかに言及。委員会は自ら沖縄に入り、取材を受けた人や消防関係者らに独自に調査した。

                       その結果、番組は地元住民へのインタビューをもとに、「(基地建設反対派が)救急車を止めて現場に急行できない事態が続いていた」などと報じたが、「救急車の現場到着が大幅に遅れたケース自体が見当たらない」と結論づけた。「制作会社が消防や警察に事実の有無を確認した形跡」もうかがえないという。

                       また、「(反対派が)抗議活動に対する手当として日当をもらっているのではないか」とも伝えたが、番組が裏付けとして示したチラシなどは「疑惑を裏付けるものとは言いがたい」とした。

                       今回の意見で、委員会が強調したのはMXの考査だ。DHC側にこうした点を確認しなかったと指摘した。考査担当者2人は番組を見た上で「よく取材したな」などの感想を持ち、「問題は感じなかった」という。

                       委員会は、テレビ局の考査の役割に触れ、事実とは異なる情報や根拠のあいまいな情報が瞬時に拡散されるネット社会で、考査は「放送の矜持(きょうじ)を守る砦(とりで)」などとした。川端和治委員長は記者会見で「MXは放送してはいけない番組を放送した。放送法・放送基準に沿った番組とは言えず、考査を適切に行わなかったという重大な放送倫理違反がある」と述べた。

                       BPOは「意見書をもとに、どう対応するかはMX側が検討することだ」としている。

                       検証委が過去27回出した意見や見解のうち「重大な放送倫理違反」を指摘するのは3回目。不適切な演出が判明したフジテレビのバラエティー番組「ほこ×たて」(2013年10月放送)と、過剰演出などが問題となったNHK「クローズアップ現代」の「出家詐欺」報道(14年5月放送)以来となる。


                       (仲村和代、田玉恵美)

                       ■「再発防止努める」

                       MXテレビは14日、「審議が開始されて以降、社内の考査体制の見直しを含め、改善に着手しております。改めて、今回の意見を真摯(しんし)に受け止め、全社を挙げて再発防止に努めてまいります」とするコメントを出した。

                       DHCテレビジョンは14日、朝日新聞の取材に対し、「1月に出した見解と相違ございません」と回答した。1月の見解では「(日当について)断定するものではなく、表現上問題があったとは考えておりません」「(基地反対派の取材をしないのは不公平との批判について)言い分を聞く必要はないと考えます」などとしていた。

                       ■ネット含めたメディア倫理言及を

                       元放送倫理検証委員の水島久光・東海大教授(メディア論)の話 沖縄で独自調査をするなどBPOは緻密(ちみつ)な検証をした。だが、問題の本質には踏み込み切れていない。「ニュース女子」はネットでも配信されており、今回の特集もいまだに閲覧可能だ。放送とネットの境界があいまいになる中で、ネットコンテンツに放送が乗っ取られた結果、放送が「ポスト真実」に加担したと言えるのではないか。メディア環境が変わっていることを踏まえると、BPOも放送という枠にとらわれず、ネットも含めたメディア全体の倫理の問題として言及すべきだった。


                           +++++

                      日当については「出ている」ことが周知の事実なので敢えて論証しません。
                      なのに、『番組が裏付けとして示したチラシなどは「疑惑を裏付けるものとは言いがたい」とした』のです。
                      よほど現実を見たくないのか、はなから見えていないのか……。

                           +++++

                      救急車をとめたことについては、次の記事を。

                      朝日新聞デジタル
                      (Media Times)MX特別番組、疑問の声 「ニュース女子」沖縄問題を再取材
                      2017年10月6日05時00分
                      『(前略)MXテレビは9月30日夜、現地を再取材した報道特別番組を放送した。(中略)
                       午後7時半から1時間15分、異例のコマーシャルなしで放送されたのは「沖縄からのメッセージ 基地・ウチナンチュの想(おも)い」。
                      (中略)
                       また、住民の証言をもとに、抗議活動で救急車の通行が妨げられた、とも伝えていたが、今回の番組では、地元の消防署長が登場。「抗議活動で道が狭いので、徐行しないといけないところがある。(搬送者を)収容したあと、確認の意味で救急車に誰が乗っているのか、(救急車を)とめて尋ねてきた人はいた」と語った。
                      (後略)』

                      つまり、「救急車をとめた」というこでしょ? ちゃんと朝日新聞を読んでください。

                       

                      この文章を読むと、収容した直後に『(救急車を)とめて尋ねてきた』みたいに勘違いしてしまいます。が、『収容したあと』というのは、どれくらいの時間が経過してからでしょうか? 数秒後ですか? 数十秒後ですか? 十数分後ですか?(つまり現場を離れて公道を走っている時ですか?)

                       

                      そもそも、なんで『(救急車を)とめて尋ね』る必要があるのでしょうか?

                       

                      (搬送者を)収容したあと』公道を走行していたら、活動家の私的検問に引っかかって、無理矢理『(救急車を)とめて尋ねてきた人はいた』のが真実ではないのですか?


                           +++++

                      YOUTUBEで、沖縄で活動家がやっている道路封鎖の動画がありました。

                      公道らしきところを、数台の車が横並びに停まって、車体の下に活動家が寝転がっているというものでした。
                      こんな道を救急車が通れるはずがありません。
                      (この動画。ダウンロードしておいたものの、HDDそのものが壊れてしまいました。残念)

                      なぜか救急車のことだけが問題になっています。が、そもそも、活動家が公道で私的検問をやっていること自体が法治国家の日本においては異常なことなのです。
                      しかし、BPOも朝日新聞もこの点について全く触れません。

                           +++++

                      BPOのやっていることは、一種のマジック・ショーで、観客席からは不思議な魔法ですが、舞台の袖の特定の角度から見ればタネも仕掛けもまる見え、そんな感じです。

                      つまり、これでBPOがいかにムチャクチャな組織であるか満天下に明らかになりました。

                      まさに「初めに筋書きありき」。
                      いかにボロを出さずに辻褄を合わせるか。この1年近くそればかりを考えていたのでしょう。(あくまでも推測です)
                      委員会は自ら沖縄に入り、取材を受けた人や消防関係者らに独自に調査した』そうです。
                      しかし、「都合の悪い事実はそもそも存在しない」立場で行うのだから公然の事実である日当や救急車停車など出てくるはずがありません。
                      (まさにモリカケで徹底印象操作報道を続けたテレビ・新聞のやり方です)

                      そもそも、正面切ってサヨクに物申せないのが沖縄です。BPO委員に本当のことが話せるでしょうか。

                           +++++

                      ちなみに「ニュース女子」は、長谷川幸洋はじめ嫌いな人間が出ているので見ていません。

                           +++++

                      おまけです。騒動勃発直後の朝日の記事です。

                      朝日新聞デジタル
                      MXテレビに「沖縄ヘイト」批判 米軍への抗議活動巡り
                      小山謙太郎、田玉恵美
                      2017年1月18日11時37分
                      『沖縄県東村(ひがしそん)高江の米軍ヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設への抗議活動について報じた東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)の番組に、反発の声が上がっている。取り上げられた団体は「意図的な歪曲(わいきょく)」「人種差別的な発言」と指摘し、沖縄の地元紙も「沖縄ヘイト」などと批判。局側は16日、「議論の一環として放送した」との見解を番組で流した。

                       番組は月曜午後10時から放送中の「ニュース女子」。東京新聞論説副主幹の長谷川幸洋氏が司会を務め、時事問題についてゲストが語り合う。番組のホームページには「物知りな男はカッコいい! ここは、ニュースを良く知る男性とニュースをもっと良く知りたい女性が集う、大人の社交場」とある。地上波のローカル番組で、東京都内などで見ることができる。

                       1月2日の放送で、高江のヘリパッド問題について、軍事ジャーナリストの井上和彦氏が現地の様子を報告した。VTRの冒頭、井上氏は警察署前で抗議活動をしている人を遠くから眺め、「いました、いました。反対運動の連中がカメラ向けているとこっちの方見てます」とリポート。「近づくと敵意をむき出しにして緊迫した感じになりますので、このあたりでやめておきます」と伝えた。

                       米軍普天間飛行場の移設予定地の名護市辺野古では、抗議活動について車中から「定年を過ぎたような人たちばかりですね」。ナレーションが「万一逮捕されても生活に影響の少ない65歳以上のお年寄りを集め、過激デモ活動に従事させているという」と続いた。

                       井上氏がトンネル前に立ち「このトンネルをくぐると建設現場」と説明し、「反対派の暴力行為により地元の住民でさえ高江に近寄れない状況」とナレーションが流れる場面も。

                       ただ、このトンネルからヘリパッド建設現場までは直線距離で25キロ。この間ではリゾートホテルなどが営業し、一般の人も自由に行き来している。

                       また地元住民にインタビューし「(反対派が)救急車を止めて現場に急行できない事態がしばらくずっと続いていた」とも伝えたが、地元3村を管轄する国頭地区行政事務組合消防本部は朝日新聞の取材に対し「そのような事実はない」と答えている。

                       スタジオでは出演者が、高江の抗議活動に加わる人権団体「のりこえねっと」について、「5万円日当」などとも発言した。

                       これについて「のりこえねっと」は5日付で抗議声明を発表。団体では、交通費相当の金銭を支給し、現地の様子を発信する「市民特派員」を募っている。「金銭目的で運動に参加しているかのように歪曲(わいきょく)して報道した」と非難した。また共同代表で、人材育成コンサルタントの辛淑玉(シンスゴ)さんを取り上げた後に「韓国人はなぜ反対運動に参加する?」などと流したことについて「人種差別に基づくヘイト発言」と訴えている。団体側への事前の取材はなかったという。

                       地元紙の沖縄タイムスと琉球新報は、社説や一般記事で番組を「沖縄ヘイト」などと批判した。沖縄タイムスの与那嶺一枝編集局次長兼報道本部長は「きちんと取材をせずにデマを公共の電波に乗せている。見過ごせば同じような番組が次々に出てきかねないという危機感があった」と話す。

                      ■「議論の一環」MXテレビ主張

                       放送法は、番組の編集に際し、政治的に公平であること▽報道は事実をまげないですること▽意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること――などを放送局に対し義務づけている。

                       MXテレビは16日の「ニュース女子」放送に続けて「1月2日に放送しました沖縄リポートは、様々なメディアの沖縄基地問題をめぐる議論の一環として放送致しました。今後とも、様々な立場の方のご意見を公平・公正にとりあげてまいります」とテロップを出した。同社の広報担当者は取材に対し「メッセージ以上のことは答えられない」としている。

                       番組内でのテロップ表示によると、ニュース女子の「製作・著作」は化粧品大手の子会社。化粧品大手は取材に対し「担当者が不在で答えられない」としている。

                       放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は13日、MXテレビから報告を求めることを決めた。審議の対象にするかどうか、今後検討する。

                       元日本テレビディレクターで上智大教授の水島宏明さんは「『連中』といった言葉を使い、最初から反対派を敵視している。公平な立場で伝えるという大前提が守られていない」と指摘。「沖縄の歴史や基地問題の背景を無視し、バラエティー的な演出で笑いの対象にしていた。伝聞や臆測は伝えないという基本も守られておらず、放送倫理を大きく逸脱する内容だった」と話す。(小山謙太郎、田玉恵美)

                       《東京メトロポリタンテレビジョン》 1995年に開局した東京ローカルの地上波テレビ局。アニメや夕方の情報番組「5時に夢中!」などが人気。日本民間放送連盟の15年調査によると、自社制作の番組が占める割合は25・4%(キー局は約90%)。2004年、NHKの不祥事で当時の海老沢勝二会長が国会に参考人招致された際に急きょ中継したことが話題になった。主要株主はエフエム東京、中日新聞社、東京都など。』

                       

                      | 紅而遊戯 | メディア批評 | 09:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
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