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カバノーと30年前の強姦未遂
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    本題に入る前に……。

    昨日記事にしたNHK山形放送局の記者による、連続強姦事件の控訴審は、やはり今日から仙台高裁で始まるとのことです。

     

    あす、NHK元記者・弦本被告控訴審
    (山梨県) テレビ岩手 NNN全国ニュース 9/19
    http://www.tvi.jp/nnn/news88813879.html

     

    NHKに忖度してでしょうけど、この事件の情報は本当に少ないんですね。

    たぶん、今日の審理についても、どこも報道しないでしょう。

     

         +++++

     

    さて、本題です。

     

    アメリカで最高裁ハンジの候補者が、三十年以上昔の性的暴力事件を告発されました。

         +++++

    朝日新聞デジタル
    米最高裁判事候補に性的暴力疑惑 「殺されると思った」
    ワシントン=土佐茂生
    2018年9月17日18時54分
    『トランプ米大統領が連邦最高裁判事に指名したブレット・カバノー氏(53)が高校生時代に、女性に性的暴力をふるっていた疑いが浮上した。カバノー氏は全否定しているが、被害に遭ったという女性が16日、米紙ワシントン・ポストに実名で名乗り出て、証言した。

     上院司法委員会は20日、カバノー氏を承認する採決を行う予定だ。野党・民主党は採決より前にFBI(連邦捜査局)による徹底捜査が行われるべきだと主張。一方、上院で過半数を握る与党・共和党はカバノー氏の早期承認を目指すが、女性の話を聞くべきだという声も党内にあり、カバノー氏の承認は先送りされる可能性が出ている。

     名乗り出たのは、カリフォルニア州の大学教授クリスティーン・ブレイジー・フォードさん(51)。

     フォードさんの証言によると、1980年代初めごろ、米東部メリーランド州モンゴメリー郡内の民家でホームパーティーが開かれていた際、酒を飲んでひどく酔った状態のカバノー氏ら2人に寝室に押し込まれ、ベッドに押し倒されたという。フォードさんが大声を出すとカバノー氏に口を塞がれ、「殺される」と思ったという。

     カバノー氏は服の上から体を触り、さらに服を脱がそうとしてきたが、浴室に逃げてカギを閉め、カバノー氏らが寝室から出て行った後、この家から抜け出して帰宅したという。

     フォードさんは、トランプ氏がカバノー氏を連邦最高裁判事に指名した7月、ポスト紙に話そうとしたが、踏み切れなかったという。だが、民主党の上院議員に送った書簡がメディアに流れて被害が断片的に報じられたことで、「自分の苦悩や仕返しの恐怖より、市民としての責任の方がより重要」として公表を決めたという。

     カバノー氏はフォードさんが名乗り出る前に性的暴力の疑惑について、「絶対に全面的に否定する。高校生の時もいかなる時もやっていない」とするコメントを出し、全否定した。(ワシントン=土佐茂生)』

         +++++

    二、三十年前にあったとされる事件を被害者ひとりの証言のみで告発。「加害者」とされた側は完全否認。
    このような場合、真実の判定は慎重であるべきです。が、マスコミはあたかも有罪が確定したかのように報道します。

         +++++

    過去の似たような事件では、告発された側が潔白だったとしても、「なかったことの証明」は不可能でした。
    その上、嘘を申し立てた女性の側は絶対に非難されません。

    告発したクリスティーン・ブレイジー・フォードが、その当時、親しい友人などに被害を受けたことを相談などしていたら、事件が真実である信ぴょう性は高まります。が、彼女は「誰にも言えず胸中にしまっておいた」的なことを言っているらしいです。
    となると、それ以上追及することはできません。

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    #MeToo運動を主導した女優が、自身も地位を悪用して少年にセックスを強要した過去を暴かれた事件がありました。
    彼女はハリウッドの大物プロデューサーからの性的被害を告発したことで名を上げました。が、本当に被害者なのか、それ自体が怪しいらしいです。

    Scarecrow in the Strawberry Field
    人気料理番組司会者の自殺と被害者を気取ってたミートゥー運動率先者の不思議な関係
    August 25, 2018
    https://biglizards.net/strawberryblog/wp/2018/08/25/%e4%ba%ba%e6%b0%97%e6%96%99%e7%90%86%e7%95%aa%e7%b5%84%e5%8f%b8%e4%bc%9a%e8%80%85%e3%81%ae%e8%87%aa%e6%ae%ba%e3%81%a8%e8%a2%ab%e5%ae%b3%e8%80%85%e3%82%92%e6%b0%97%e5%8f%96%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%9f/
     

    | 紅而遊戯 | 社会・政治 | 08:31 | - | trackbacks(0) |
    NHK強姦記者の控訴審が明日?
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      NHK山形放送局の記者・弦本康孝が、取材相手宅に押し入って強姦した事件。
      その高裁での審理が明日20日から始まるもようです。

      控訴審の情報は、ネットで検索しても全然見つかりません。
      ようやく、一本だけヒットしましたが、本当に弦本康孝の控訴審かどうか自信が持てません。リンク先には見出ししかないからです。(有料会員のみが閲覧できるみたいです)

      山梨日日新聞電子版
      NHK元記者 20日から控訴審
      https://www.sannichi.co.jp/article/2018/09/18/00297926

      果たして、NHKおよび忖度メディアがこの事件をどのように報じるか、あるいは全く報じないか、注目です。

      この事件に関しては、ほとんど全ての新聞・テレビが全力をかけて矮小化しましたから。


           +++++

      ちなみに、この事件についての当ブログの過去記事は……。

      2018.04.25 Wednesday
      NHK弦本康孝の連続強姦
      http://blog.webmanga.lolipop.jp/?eid=1168

      2018.04.26 Thursday
      NHKの弦本康孝判決報道は?
      http://blog.webmanga.lolipop.jp/?eid=1169
       

      | 紅而遊戯 | メディア批評 | 08:58 | - | trackbacks(0) |
      DHCのメリロートを飲酒前に
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        私の悩みの一つに、トイレが近いことがあります。
        その日の体調によっては、夜中に一時間おきに起きてトイレに行くこともあります。
        それで、いろいろ対策を考えてきました。

        そして到達した一つの結論は、「就寝前に出来るだけ水分を排出しておく」ことでした。
        以前は発泡酒を500mlくらい飲むことによって、その利尿作用によって水分を排出していました。

        しかし、昨今は発泡酒も値上がりして、毎日飲むのは経済的によろしくない事情となりました。
        そこで、代わりとなる利尿作用のある食べ物はないかと探した結果、ありました。そう、DHCの健康食品「メリロート」です。

        私の場合はこれを飲酒前に1粒服用します。
        その後、3時間くらいで水分は結構排出できますね。
        もちろん、夜中にトイレのために起きることはありますが、これまでみたいな頻繁に目が覚めるという事態は避けられるようになりました。

        以上、あくまでも個人的体験です。
        ネットで調べると、メリロートによってかえって頻繁にトイレに行くようになったとの声もあります。
        そもそも、この健康食品、酒飲みの水分抜きを目的に作られたものではないです。どんな副作用があるか分かりません。
        というわけで、安易に真似しないでください。
         

        | 紅而遊戯 | その他 | 08:17 | - | trackbacks(0) |
        沖縄知事選と隠し子騒動
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          沖縄知事選の佐喜眞淳と玉城デニーの両候補に「隠し子疑惑」が勃発しました。

          もっとも佐喜眞淳候補の場合、本人曰く、フランス滞在中に前妻との間にできた子どもだそうです。今の妻と結婚するまでは、その子は毎年沖縄に遊びに来ていたそうです。

          玉城デニー候補の場合、完全否定ですね。訴える、と息巻いています。

          私の考えでは、仮に隠し子がいたとしても、公職たる知事の資格を欠くとまでは思いません。

          けれども、子どもをもうけた過程や、その子および母親をどう遇しているかに人間性や男の度量が明らかになりますから、そういった事情こそ有権者に知らせるべきでしょう。

          余談ですが、玉城デニーって本名じゃなかったんですね。
           

          | 紅而遊戯 | 社会・政治 | 08:23 | - | trackbacks(0) |
          バック車庫入れにコツなし
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            今回も自動車の話題を。

            バック車庫入れやバック駐車についても苦手な人は多いみたいです。
            私は以前は苦手でしたが、ある時一念発起して訓練して、何とかできるようになりました。

            結論から言うと、バック車庫入れにコツはありません。(あくまでも現時点での私の意見です)

                 +++++

            私が、バック車庫入れができなかった理由は、車体感覚が今ひとつ把握できない上に、自動車が動く仕組みを理解していなかったところにあります。
            すなわち、車が動くということは4つの車輪が動くということなのです。
            車体感覚というのは、この4つの車輪の位置を基準にして考えるべきです。

            まず、右の前輪はどこにあるか。
            普通乗用車なら、たいてい右のつま先のすぐ近くにあるはずです。

            左の前輪はどこにあるか。
            運転席に座ったまま左腕を肩の高さまで上げてみてください。それに数十センチ足したところに左の前輪が位置しています。

            私はこうやって、自分の身体をもとにして車体感覚を身につけました。
            カタログに書いてある数値などは役には立ちませんでした。

                 +++++

            次に、自動車が動く仕組みですが、ハンドルの回転に連動して角度を変えるのは前輪です。
            すなわち後輪はハンドルとは連動していません。
            ここから、ハンドルを切って前輪の角度が変わったら、車体後部はいかなる軌跡を描くのかを推測するわけです。

             

            バック駐車を恐れる人は、「車体後部(後輪部分)がどう動くか分からない」ところに恐怖心を持っていると思います。

             

            そういう人は内輪差なども調べなおして、車体後部の軌道を把握すべきでしょう。
            ネットで「内輪差 図解」で検索すると、車体がどう動くかそれなりに理解できます。

                 +++++

            実地にバック車庫入れをする際は、私のやり方では空きスペースの左前方に斜めに車を停めて、サイドミラーで確認しつつハンドルを切ります。
            AT車ですから、アクセルは踏みません。常にブレーキに足をかけておきます。

            ハンドルを切る際には、まずは真っ直ぐにハンドルを直してから、角度を調節するようにしています。

            ヤバイ!と思ったら、あるいは迷いを感じたら停止。場合によっては、諦めることも選択肢に置いておくべきです。

                 +++++

            車庫入れに限らず、身内に教わるのは鬼門ですね。
            昔、親父にデタラメを教わって、悪い癖を直すのに難儀したことがあります。
             

            | 紅而遊戯 | その他 | 08:21 | - | trackbacks(0) |
            我流 自動車で右折時の方法論
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              とある事情によって最近、定期的に自動車を運転しなければならない羽目になりました。
              で、私を悩ますのが右折です。
              そう。私は交差点で右折するのが苦手なのです。(そもそも自動車そのものが好きではありません)
              だから、交通量が多い、右折困難交差点は出来るだけ避けます。
              それでも右折せざるを得ない場面があります。特に人を乗せている時などは。

                   +++++

              現時点での私の右折における方法論は次のとおりです。

              ・当然のことながら歩行者に注意する。
              ・後続車についてはあまり考えない。
              ・最大の注意点は、対向車が30−50mの範囲にあるか否か。

              なぜ右折が怖いか?

              その理由は交差点から抜け出るまでに対向車が突っ込んでくると衝突してしまうからです。すなわち、交差点付近での彼我ふたつの車両が、時間と空間の中において如何に変化するか予測できないところに恐怖心が生じるのです。
              逆に言えば、対向車がある時速で直進する線上から何秒で自分の車を脱出させることができるかが予め分かっていれば、怖くないはずです。
              自分を恐怖させているものの正体を知ることが重要なのです。

              まず、自分の車が交差点から脱出できる時間。すなわち、「右折を決断」→「アクセルを踏む」→「車が動きだす」→「危険地帯から抜け出る」までの所要時間。これを5秒としましょう。

              5秒間で対向車が移動できる距離を50mとします。

              ならば、50mより遠くに対向車が存在すれば、右折しても安全なわけです。

              距離の、50mというのはあくまでも仮定です。
              ほぼ真正面から近づいてくる対向車が、果たして時速何キロで走っているのか、それは分かりません。
              時速30キロと50キロなら、1秒間に移動する距離も違います。
              だから、対向車がゆっくりだなと思ったら、距離の目安を30mに変えてもいいでしょう。

              ちなみに距離については、普段から電柱の間隔などを目処に、「この距離なら30m」みたいに練磨しておきます。あるいは、対向車の大きさがどれほどなら何メートルとか。
              要するに、視覚情報に基づいて判断するのです。

              整理すると右折のコツは2点。
              ・自分の車が交差点から脱出する時間を測定
              ・その時間内に対向車が移動する距離を視覚情報から判断

                   +++++

              言うまでもありませんが、交差点から抜け出る時間は車種や乗員数によって違います。
              ポルシェの最高級車と、5人乗りの軽自動車とでは当然異なってくるでしょう。

              助手席にいる場合などに、ゆっくりと「いち、にい、さん……」と数えて、アクセルを踏んでから交差点を抜けるまでどれだけの時間を要するか確かめたほうがいいでしょう。

                   +++++

              最も重要なことは、迷ったら行かないということです。
              時間を消費することになりますから、それだけ危険度が増します。
              それに不安や迷いは判断力を狂わせます。

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              以上、現時点での個人的な心得を披露しました。

              なんでこんなことを書いたかというと、ネットでたまたま調べたら、「右折が苦手」という多くの悩みを発見したからですね。
              それに対して「右折できないなら免許を返上しろ」という厳しい意見もありました。

              でも、右折って、やっぱり難しいと思いますよ。
              自分の車が何秒で交差点から出られるかは予め調べることが可能ですが、対向車が今現在、時速何十キロで迫っているかは分かりませんから。

              だから、自信がなければ、そのまま直進して左折を3回すればよいのです。
              あるいは、家を出る時点で予め右折困難交差点を避ける道順を考えておくとか。

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              ネットで調べると「右折のコツ」みたいなサイトもありました。が、多くは役に立ちませんでした。肝心の、「対向車との接触の危険がないタイミング」について書いてありませんでしたから。

              たぶん、書いている人は運動神経も良くて運転も得意な人なのでしょう。
              そういう人って、右折に思い悩む人に何が欠けているか分からないと思います。

              「右折なんか慣れればできる」的なことを書いているブログもあります。
              真実ですが、不親切でもあります。
              そもそも、繰り返しによる上達は、その人に「体得できる才能」がある場合にのみ可能です。(ちなみに私は「反復練習のみ」ではダメでした)

              何が自分に足りないのか。
              才能なき人間には、それを補う工夫と知識と努力が必要なのです。
              そして、今はネットという便利なツールがあります。
               

              | 紅而遊戯 | その他 | 08:59 | - | trackbacks(0) |
              トランスジェンダーは形容詞?
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                毎日拝読しているLGBT運動家のブログでこんなことを。

                石壁に百合の花咲く 2018-09-01
                男がトランス女性を殴り気絶させる 米サウスカロライナ州
                http://www.ishiyuri.com/entry/2018/09/01/south-carolina-trans-woman-brutally-attacked-due-to-gender-identity
                『細かいことを言うようだけれど、チャールストン署のスポークスパーソンが何度も「トランスジェンダー」を名詞として使っているところが気になりました。先日のエントリでも書いたけど、この語は元来形容詞であって、名詞として使うのは差別的な用法なんです。こういう鈍感さのせいで、事件勃発から10日近くたつまで、これが偏見に基づく暴力だったってことすら認められなかったんじゃないの? そんなんだからいまだに犯人がつかまっていないのでは?』

                『先日のエントリ』というのはこれですね。

                石壁に百合の花咲く 2018-08-19
                FOXのニュースキャスター、「トランスジェンダー」を名詞として使い辞書サイトに突っ込まれる
                http://www.ishiyuri.com/entry/2018/08/19/dictionary-com-schools-fox-news-after-anchor-dehumanizes-trans-candidate

                     +++++

                「トランスジェンダーという言葉を名詞として使用することは差別的用法だ」ということですけど……。彼女に言葉の使い方を決定する権限があるのでしょうか?

                言葉の使い方が変化するのは当然のことなんですけどね。
                言葉は生きていますから。

                ただ、LGBT活動家はやたらと言葉の使い方にうるさいです。「レズという短縮形は差別!」みたいに。
                彼らが言葉の使い方に狭量なのは、「政治的に正しい言葉の使い方を決定する権限・資格があるのは我々である」ことを世間に、というよりマスコミ業界に、思い知らせるためでしょう。
                マスコミ業界の連中は不勉強なため、いちいち「間違っている」と咎められるのがイヤなので、必然的にLGBT運動家の顔色を伺うようになります。NHKなど好例ですよね。
                「左」に倣えで、すでにテレビ・新聞の大部分はLGBT運動家のシナリオ通りの報道を垂れ流すなだけの存在に成り果てています。

                     +++++

                ある言葉を禁ずる、あるいは定義を規制し、結果的に、思考そのものを操作する。
                こういうのは左翼の方々の常套手段ですよね。
                 

                | 紅而遊戯 | LGBT | 08:35 | - | trackbacks(0) |
                狂った中日新聞の狂った社説
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                  新聞が、すでに事実の報道を放棄し、一種の政治運動体であることを暗に告白している、中日新聞の社説です。

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                  中日新聞 社説
                  2018年9月9日
                  『権力と向き合う覚悟 週のはじめに考える

                   政権に攻撃された報道機関は唯々諾々と従うのか、敢然と立ち上がるべきか。八月に米国で起きた出来事は、新聞の進むべき方向を指し示しています。

                   米国の報道業界にとって二〇一八年八月十六日は、歴史に刻まれる日となったに違いありません。

                   政権に批判的な報道を「フェイク(偽)ニュース」と攻撃するトランプ大統領に対し、全米の四百を超える新聞が報道の自由の必要性を訴え、トランプ氏に反論する社説を一斉に掲載したのです。

                   表現は新聞ごとに違いますが、言論の自由への脅威が広がる米社会への危機感は共通です。

                  全米の新聞、一斉に社説

                   きっかけは、米東部ボストンに本拠を置く有力紙「ボストン・グローブ」の社説担当者の呼び掛けでした。リベラルか保守かといった政治思想や、新聞社の規模に関係なく、トランプ政権下で強まる「言論の自由」の危機について、各紙が自由に意見を述べるように求めたのです。

                   この呼び掛けに多くの新聞が応じました。例えば、ニューヨーク・タイムズ紙です。「自由な報道はあなた方を必要としている」との見出しで「気にくわない真実をフェイクニュースと主張し、記者を国民の敵ととがめるのは民主主義にとって危険だ」と、大統領を批判しました。

                   中西部シカゴのシカゴ・サンタイムズ紙は「多くの米国人は、自由社会は自由な報道なくしては成り立たないことを理解していると信じる」と記しました。

                   米国の新聞は大統領選などの選挙で支持する政党や候補者をはっきりと主張します。一六年の大統領選でトランプ氏支持を表明した新聞の一つ、中西部カンザス州のトピカ・キャピタル・ジャーナル紙も「報道は人々の敵ではない」と批判しました。

                  言論の自由への危機感

                   トランプ氏は大統領選の最中から、自らに不都合な報道を「フェイクニュース」と攻撃することで自らを擁護し、有権者の支持を広げてきました。その手法は大統領就任後も変わらず、記者を「国民の敵」とまで呼び始めました。

                   トランプ氏の集会では、支持者が取材記者に侮辱の言葉をぶつけたり、ののしる例もあります。

                   新聞の政治的な立場を超えて、トランプ氏の姿勢への批判が広がる背景には、権力者によって「言論の自由」が脅かされるとの危機感の広がりがあるのでしょう。

                   米国憲法修正第一条は「連邦議会は…言論または出版の自由を制限する法律…を制定してはならない」と定めます。建国間もない一七九一年に成立した条文です。

                   米国独立宣言の起草者で、後に大統領となったトーマス・ジェファソンは「我々の政府の基礎は人々の意見であり、その権利を守ることが第一の目的であるべきだ。新聞のない政府と、政府のない新聞のどちらをとるかと問われたら私は迷わず後者をとる」と書き記しました。憲法に言論・出版の自由を保障する条項が加えられたのは、この言葉から間もなくのことでした。

                   もっとも、これは大統領就任前の発言で、一八〇一年の就任後は新聞をしばしば苦々しく思っていた、とも伝えられています。

                   言論、報道の自由は、米国に限らず民主主義を支える普遍の原則であり、権力監視は、報道機関に託された使命です。

                   米紙の一斉社説で思い出したのは本紙を発行する中日新聞社の前身の一つ、新愛知新聞で編集、論説の責任者である主筆を務めた桐生悠々のことです。

                   以前、社説で紹介しましたが、ちょうど百年前の一九一八年七月、富山で始まった米騒動の広がりを食い止めようと、当時の寺内正毅内閣は新聞に米騒動の報道を一切禁じました。これに立ち向かったのが新聞記者です。

                   自ら筆を執った悠々は新愛知社説「新聞紙の食糧攻め 起(た)てよ全国の新聞紙!」で、騒動の責任を新聞に転嫁した内閣の失政を糾弾し、全国の新聞と連帯して寺内内閣を退陣に追い込みます。

                   代わって組閣を命じられたのが爵位を持たない原敬。平民宰相の誕生です。報道機関の結束が政治を動かした前例になりました。

                  桐生悠々の奮闘を偲ぶ

                   あす九月十日は、四一年に亡くなった悠々を偲(しの)ぶ命日です。

                   百年という時を隔て、また日米という太平洋を挟んだ国で同じように、新聞が連帯して時の政権に毅然(きぜん)と向き合ったことは、民主主義社会の中で新聞が果たすべき使命をあらためて教えてくれます。

                   私たちは今、政権に批判的な新聞との対決姿勢を強める安倍晋三政権と向き合います。

                   悠々ら先輩記者や米国の新聞社で働く仲間たちの奮闘は、私たちを奮い立たせ、権力と向き合う覚悟を問い掛けているのです。』

                       +++++

                  「アタマ、おかしいんちゃうか?」と言いたくなる駄文ですね。
                  同じ極左であっても、中日新聞と朝日新聞の最大の違いは、この社説のような自己陶酔の妄想を自戒する節度の有無です。(と言っても、高橋純子の登場以降、それも怪しくなりましたが)

                       +++++

                  そもそもトランプ大統領がアタマに来ているのにも道理があって、まさに反トランプ報道を垂れ流していたのがアメリカのマスコミです。

                  日本で言えば、反安倍運動のために、ひたすらモリカケ報道を垂れ流した新聞・テレビのやり方と同根です。

                       +++++

                  『新聞のない政府と、政府のない新聞のどちらをとるかと問われたら私は迷わず後者をとる』

                  しばし引用される文句です。が、それって当時の特殊な状況下における、新聞に対する評価でしょ?
                  ……というより、多少でも世間を知っている人が読めば、世論を左右できる実力をもった新聞業界にジェファソンが阿っていることに気づくはずなんですが。

                  ネットがこれほど普及した今、この文句がどれほど重みを持つか、論説委員サマには是非とも考えていただきたいものです。
                  「新聞の黄金時代は終わった。現実を見ろ」ということです。

                       +++++

                  論説委員サマは「全マスコミが一丸となって、特定の政治的立ち位置から政府を攻撃する」ところに報道機関の意義を見出しているようですが、これって全然、言論の自由ではありませんよ。
                  言論の自由の意義は思想の自由市場です。メディアの横暴を是認することではありません。

                  そもそも、トランプ大統領にも言論の自由はあるはずなのに、それが一顧だもされていないところに、論説委員サマの人権感覚の欠如が見て取れます。
                  すなわち「自分たちの側の言論の自由こそがすべて。敵の言論の自由は圧殺」なわけです。

                       +++++

                  「権力と戦うボクたち」と自己陶酔に浸っているうちに忘れてしまったのかもしれませんが、新聞そのものが既に権力なのですけどね。
                  各社が談合して一斉にフェイクニュースを流せば、内閣の支持率さえ上下させる力があるのです。
                  だから自分たちに都合がいいように軽減税率も獲得できました。
                  朝日新聞などは、都合の悪い真実を書いた小川榮太郎を国家権力を利用して(つまり、スラップ訴訟によって)恫喝しました。

                  自由主義国家においては、このような大マスコミに対しては、総理や大統領と言えども、強者とは言えないのです。

                       +++++

                  『報道機関の結束が政治を動かした』
                  『権力と向き合う覚悟』

                  政治的闘争にふける前に、事実を公正に報道していただきたいものです。
                  あれだけ熱心だったモリカケ報道も、急に消えてなくなりました。
                  どうしてですかね? 是非とも説明していただきたいものです。

                  そもそも、彼らの反権力は、必ずしも「日本人として、日本のための」という前提があるわけではありません。
                   

                  | 紅而遊戯 | メディア批評 | 08:24 | - | trackbacks(0) |
                  スウェーデン選挙で極右躍進?
                  0


                    スウェーデンの総選挙が昨日ありました。
                    マスコミによると、「元ネオナチの、移民排斥の極右」のスウェーデン民主党が躍進したとのことです。

                         +++++

                    選挙の行方については、スウェーデン在住のこの方のブログが鋭い予言をしていました。

                    スウェーデン生活 理想的じゃなくても良いかしら?
                    選挙が気になる〜! 2018-09-07
                    http://harekumoriyuki.blog.fc2.com/blog-entry-650.html


                    スウェーデン民主党が躍進したからと言って、劇的に政治が変わるわけではありません。
                    この点はドイツにおけるAfDと似ていますね。
                    ほとんどすべての政党とすべての既存メディアが敵なわけですから、やれることは限られているでしょう。

                         +++++

                    世界の注目が集まったスウェーデン総選挙です。
                    けれども日本のテレビ・新聞の扱いは小さいものでした。
                    なぜなら、スウェーデンに世界が注視している理由というのは、彼の国で高まっている難民・移民危機がすべてだからです。
                    これを報じてしまうと「スウェーデンがヤバい状況にある」「移民・難民の受け入れは国を危うくする」と日本人に気づかせてしまうから、だから左翼偏向の日本のマスコミは小さくしか扱わないのです。

                    姑息ですよね。相変わらず。

                         +++++

                    ちなみに、スウェーデン人は移民・難民を受け入れることには熱心でも、彼らと交流するのは消極的らしいです。
                    もともとシャイな国民性だから、というのがその理由です。
                     

                    | 紅而遊戯 | 社会・政治 | 12:53 | - | trackbacks(0) |
                    「アクタージュ」1巻の感想
                    0


                      少年ジャンプに連載しているらしい「アクタージュ」

                      ラノベ作家のわかつきひかるさんのブログに『ガラスの仮面みたいでおもしろいんですよー』と書いてあったので買って読みました。

                      感想はというと、「今ひとつ」というところですね。

                           +++++

                      この作品は、セリフの妙と設定で読ませる漫画です。

                      設定について言えば、主人公の少女は、最初から「天才」女優という保証があります。
                      この主人公に試練を与えてそれをどう乗り越えさせるか、というのがこの作品のキモの部分です。

                      そこが楽しめる人なら、この作品が好きになれるでしょう。

                           +++++

                      敢えてアラ探しをすると、表情の種類が少ないのが難点です。

                      ある特定の表情のみが上手く描けています。が、他の表情が拙いですね。

                      絵に関して言えば、表現の幅が狭い、と思います。
                      小さいコマの絵なんか、雑に描かれているように見えます。

                      漫画家の得意な表現と不得手な表現との落差が大きいのですね。そこが悪目立ちしているように思えました。

                           +++++

                      本屋の平台には2巻も積んでありました。
                      危うく2巻も買うところでしたが、1巻だけにしておいて成功でした。

                           +++++

                      なんか、作品を腐したみたいになってしまいましたが、愛読者の方も気にしないでください。
                      少年ジャンプに関しては、私がつまらないと思った作品はその後も人気が続き、私が面白いと思った作品は早々と打ち切りになりますから。
                      だから、アクタージュの今後は安泰でしょう。
                       

                      | 紅而遊戯 | その他 | 08:12 | - | trackbacks(0) |
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